ここから本文です

松岡茉優、いつだって前のめり くやしさは原動力

4/26(金) 7:32配信

シネマトゥデイ

 映画『万引き家族』『勝手にふるえてろ』で数々の賞に輝き、『バースデー・ワンダーランド』(全国公開中)で声優として初主演を果たすなど、近年さらに大きな存在感を発揮している松岡茉優。子役から芸能活動をスタートさせ、24歳にしてすでにキャリア15年を数える彼女は「生まれてからずっと、前のめりなんです」とほほ笑むように、身体中から放たれる“前進力”も大きな魅力だ。「くやしい思いもたくさんしてきました。でも誰かに対して“くやしい”と思うことは、とてもうれしくて、気持ちがいいことだと思うんです」とくやしさもパワーに変えるらしい。

【画像】美しすぎる…松岡茉優のしっとりドレス姿

 『バースデー・ワンダーランド』は、『クレヨンしんちゃん』シリーズや『河童のクゥと夏休み』で知られる原恵一監督の最新長編アニメーション。誕生日の前日、突然カラフルで不思議なワンダーランドに連れて行かれる少女アカネ(松岡)が、謎の錬金術師ヒポクラテス(市村正親)や叔母のチィ(杏)とともに、色が失われてしまうワンダーランドを救う冒険に出る姿を描く。

 原監督とは実写映画『はじまりのみち』でタッグを組んだ経験のある松岡。当時、高校生だった松岡の印象を原監督は「媚びない目をしていた」と表現しているが、松岡は「生意気に見えたのかもしれません」と笑顔。「『はじまりのみち』のオーディションのことはよく覚えています。『クレヨンしんちゃん』を観て育ってきましたし、原監督が初めて実写を撮られるということで、記念すべきものになると思いました。原監督の初めてにご一緒したい! と強く思ったんです」と述懐。今回、原監督との再会が叶い、「原監督のアニメーションは、誰だって出たいと思うものだと思うんです。声のお仕事は緊張もしますし、お邪魔しますという気持ちも強いですが、またご一緒できてとてもうれしかったです」と喜びをにじませる。

 演じたアカネは、自分に自信が持てず、冒険の始まりにも「できっこない」と弱音を吐いてしまう少女だ。力強く女優道を歩んでいる松岡だが、「私も自分に自信はないです」と告白しながらも、「でも私、思えば生まれてからずっと前のめりなんです」と明かす。「劇中、“前のめりの錨”というアイテムが出できます。アカネが後ろ向きになりそうになると、その錨が引っ張ってくれるのですが、私は“前のめりの錨”はいらないですね(笑)。いつだって前のめりだから」

1/2ページ

最終更新:4/26(金) 12:47
シネマトゥデイ

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事