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任天堂、Switchは「依然として成長フェーズ」 中国市場にも期待

4/26(金) 13:37配信

ITmedia NEWS

 「Nintendo Switchのビジネスは依然として成長フェーズにある」――任天堂の古川俊太郎社長はそう話す。同社は2020年3月期(19年4月~20年3月)、全世界でSwitchを1800万台、対応ソフトを1億2500万本売り上げる計画だ。発売から3年目に突入したSwitchだが、古川社長は「前期を上回るペースで普及が進むことを期待している」という。

【発売予定のタイトル】

「デジタル売上高が大きく伸長している」

 任天堂が4月25日に公開した19年3月期(18年4月~19年3月)の連結決算によると、全世界でのSwitchの販売台数は1695万台(前期比12.7%増)、ソフトの販売本数は1億1855万本(同86.7%増)。Switchの堅調な売れ行きも寄与し、同社の業績は、売上高が1兆2005億円(前年比13.7%増)、営業利益が2497億円(同40.6%増)と増収増益だった。

 古川社長は「Switchの発売以来、デジタル売上高が大きく伸長している。19年3月期は前年度の約2倍と大幅に伸び、初めて1000億円を超えた」と説明する。パッケージと併売しているダウンロード版のタイトルだけでなく、価格幅が広いインディーズゲームのタイトルや、既存のタイトルに新機能などを追加するダウンロードコンテンツの販売も伸びているという。

 任天堂の決算説明資料では、こうした状況を踏まえると、これまで指針としていた「ハード1台当たりのソフト装着率」(ソフトの販売数÷本体の販売数)だけでは「ビジネスの状況を映し出せなくなった」と説明。代わりに累計ベースのプラットフォーム全体の売上高を本体の累計販売台数で割った「ハード1台当たりの売上高」をみると、期を追うごとに大きく上がっているという。

 古川社長は「Switchと(従来機種の)Wiiを比較すると、そもそものハードの販売価格やバンドルの仕様も異なるため、単純な比較は難しいが、ハード1台当たりの売上高は、SwitchがWiiを上回っている」と分析している。「普及したハードの上でしっかりとしたビジネスができている。Switchのビジネスは極めて好調な状況であるといえる」(同氏)

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最終更新:4/26(金) 13:37
ITmedia NEWS

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