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ドコモ、19年度は減収減益予想 新プランが影響 「本当にトク?」疑問解消で挽回へ

4/26(金) 19:35配信

ITmedia NEWS

 「2019年度を業績の“底”にして、できるだけ早期の回復を目指す」――。NTTドコモの吉澤和弘社長は、4月26日に開いた18年度(17年4月~18年3月)の通期決算説明会でこう話した。18年度の業績は堅調に推移したが、“値下げ”したプランを6月にリリースする影響で19年度は減収減益を想定。今後は金融など非通信事業を強化し、業績をいち早く18年度の水準に戻すよう努力していくという。

【画像】新プランと旧プランの比較

 ドコモの18年度の連結業績は、売上高は前年度比1.7%増の4兆8408億円、営業利益は2.7%増の1兆136億円。最終利益は、かつて提携していた印Tata Sonsから受け取った仲裁裁定金を前年度に計上した反動で、18.3%減の6573億円だった。

 主力の通信事業では、携帯電話の契約数が3%増の7845万契約に増加。解約率は0.08ポイント減の0.57%となり、格安スマホが普及した中で一定の成果を示した。金融事業では「dポイントクラブ」の会員基盤を強化する方針が奏功し、同会員の数は7%増の7015万人に伸びた。うち約1000万人は他キャリアの契約者という。

新プランの影響で19年度は減収減益に

 一方、19年度の通期業績予想は、新料金プラン「ギガホ」「ギガライト」を6月にリリースする影響で、売上高は4兆5800億円(5.4%減)、営業利益は8300億円(18.1%減)、最終利益は5750億円(13.4%減)と減収減益を見込む。

 新プランは、通信料金と端末代金を分離させた“分離プラン”。端末の購入代金をドコモは負担しない代わりに、その他の部分でメリットを提供するもので、19年度は顧客還元策に約2500億円を投資する。

 例えば、ギガホは通信容量が上限(月間30GB)に達した後も送受信1Mbpsで通信可能。ギガライトは、データ利用量に応じて月額料金が変わる仕組みで、特に1GB程度のライトユーザーは料金が過去のプランから4割ほど安くなる。

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最終更新:4/26(金) 19:40
ITmedia NEWS

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