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佐伯霞、平成最後の国内世界戦でKO勝利誓う 王座決定戦の計量クリア

4/26(金) 14:09配信

スポーツ報知

 27日にエディオンアリーナ大阪第2競技場で行われるプロボクシングWBO女子世界ミニマム級(47・6キロ以下)王座決定戦10回戦の調印式と計量が26日、大阪市内で行われた。計量では佐伯霞(22)=真正=が46・7キロ、エリザベス・ロペス(26)=メキシコ=が47・4キロで一発クリアした。プロ4戦目で、男女通じて平成最後となる国内世界戦に臨む佐伯は「誰が見ても自分が勝っている、という内容の試合をする。プロでの試合ではいつもKOを狙っているし、KOする自信はある」ときっぱり。佐伯が勝てば、女子ボクシングが日本で公認された08年にプロ3戦目で世界王座を獲得した富樫直美(ワタナベ)、小関桃(青木)に次ぐスピード出世となる。

 一方、アウェーで佐伯と対戦するロペスは「相手の映像も見ていないし、予備知識はいらない」と余裕を見せ、「(母国で待つ)10歳、9歳、7歳の息子たちに勝利をささげたい」と意気込んだ。通算成績は佐伯が3勝(2KO)、ロペスが6勝(1KO)1敗4分け。

 また、同興行のセミファイナルで行われるWBC女子世界ミニマム級挑戦者決定戦10回戦の計量は、元3団体女子世界ミニマム級王者・多田悦子(37)=真正=がリミット47・6キロで一発パス。対戦相手のキャナラット・ヨーハンゴー(20)=タイ=も47・5キロでクリアした。通算成績は多田が18勝(5KO)3敗2分け、キャナラットが5勝(3KO)2敗。

 

 ◆佐伯霞(さえき・かすみ)1996年7月16日、大阪市此花区生まれ。22歳。格闘技好きの父・哲さんの影響で、小学1年からキックボクシングに打ち込み、中学1年から本格的にボクシングを始める。高校時代までアマのABCボクシングクラブ所属。11年、第1回世界女子ジュニア選手権優勝。12年、全日本女子選手権優勝。15年、近大ボクシング部に進む。16年、リオ五輪出場は逃す。アマ戦績35勝9敗。18年4月、真正ジム入り。同5月、プロデビュー。同12月、プロ3戦目でWBO女子アジアパシフィック王座獲得。身長155センチ。右ボクサーファイター。家族は両親、姉1人、兄2人。

最終更新:4/27(土) 4:30
スポーツ報知

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