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夫婦殺人放火事件、未解決24年 倉敷・児島、捜査本部 情報提供呼び掛け

4/26(金) 11:47配信

山陽新聞デジタル

 1995年4月の発生から未解決のまま24年を迎える倉敷市児島上の町の夫婦殺人放火事件で、児島署捜査本部は26日、JR児島、上の町の両駅で情報提供を呼び掛けた。

 事件は95年4月28日に発覚。午前2時半ごろ、農業角南春彦さん=当時(70)=方から出火し、胸などを刺され首を切断された角南さんと妻翠さん=同(66)=の遺体が焼け跡から見つかった。2010年の時効直前に、殺人罪などの公訴時効を撤廃する改正刑事訴訟法が施行され、捜査本部は現在も19人体制で不審者の洗い直しなどを続けている。

 26日は岡山県警捜査1課と同署の計16人が午前7時半から約1時間、「あなたの情報が事件を解決する」などと記されたポケットティッシュ計千個を配布。「協力をお願いします」と声を掛けて通勤客らに手渡した。岡山市北区の男性公務員(63)は「当時は児島に住んでいたので事件を覚えている。年月は経過したが、少しでも捜査を前に進めてほしい」と話していた。

 捜査本部によると、これまでに260件の情報が寄せられ、うち18年度は1件。「どんなささいな情報でも寄せてほしい」としている。情報提供は同本部(086―473―0110)。

最終更新:4/26(金) 11:47
山陽新聞デジタル

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