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駅員さんの本気がすごい… 五反田駅の「10連休ポスター」が手書きになったわけ

4/26(金) 13:04配信

BuzzFeed Japan

東京にあるJR山手線五反田駅の構内に張り出されたポスターの写真がTwitterなどにアップされ、話題を呼んでいます。【BuzzFeed Japan/冨田 すみれ子】
すべて毛筆による手書きで、なんとも言えない迫力があるのです。

「手書き広告最高~」「連休や帰省時期になると突如現れる『習字大会』を鑑賞しに五反田駅へ」という声も。

「ありがとう平成」「こんにちは令和」という言葉の間に挟まれているのは、「十連休は混みます」と、早めに切符を買うことを呼びかける文章。

ホームに上がる階段には、10枚ほどの手書きポスターが並んでいます。

「えきねっと(ネット予約)お受け取りは五反田駅で」「東京・品川は混むので五反田駅で」と、ひたすら早めの切符予約と五反田駅での受け取りを激押ししています。

よく見ると書体も違い、書いているのが1人でないことも分かります。

筆を執り立ち上がった12人

この手書きポスター、2017年に五反田駅員からの発案で始めたものだそうです。

JR東日本東京支社の広報担当者はBuzzFeed Newsの取材に「(東京駅など)ターミナル駅の窓口は大変混雑するため、事前に五反田駅で購入していただけるよう、ご案内することを目的にしています」と語ります。

ポスターを書いているのは五反田駅に勤務する12人の駅員さんたちだそうです。

一部では風物詩とも扱われ始めたポスター、今後はどうなるのでしょうか。

JRの広報担当者は「ネットで話題となることを目的に行っているわけではありません」と前置きしたうえで、「駅を利用されるお客さまへのご案内として、これからも行っていきます」と答えた。

「階段やエスカレータでホームに上るお客様が目を向けているような状況は把握しております」という。

「混雑を避けるため10連休前に切符を五反田駅で買ってほしい」という熱い思いを12人の駅員がぶつけたポスター。

Twitter上では「説得力やあたたかみがある」「気持ちが伝わってくる」「全員野球ならぬ『全員書道』で切符を事前に買って欲しい思いを圧に変えて伝える姿勢、私は好きです」という声が拡がっています。

ポスターの中には、フランス語で書かれたものもあります。ポスターを書いた社員の中にフランスに短期留学した人がいるため、フランス語で書いたそうです。

このゴールデンウイークの次の旅行シーズンには、どんなポスターが現れるのでしょうか。

最終更新:4/26(金) 13:06
BuzzFeed Japan

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