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【迫る10連休】青森県・岩手県北でイベント多彩、PRに熱

4/26(金) 11:31配信

デーリー東北新聞社

 4月27日から10連休となるゴールデンウイーク(GW)期間は、青森県内や岩手県北地方でも春祭りなどのイベントが開催される。皇位継承に伴う特別な連休を盛り上げようと、「平成」の最後や「令和」の幕開けを記念した企画も登場。日本有数の桜の名所・弘前公園や八戸公園では、遅咲きの桜を楽しめそうだ。かつてない10連休は、絶好の春の行楽シーズン。イベントの主催者は「大勢の人でにぎわってほしい」と期待を寄せ、PRに熱が入る。

 弘前公園では、20日に「弘前さくらまつり」が開幕。GWに入ると、今は満開のソメイヨシノが散り始める見通しだが、鮮やかに花びらが舞う「花吹雪」、外堀の水面をピンク色に染める「花筏(はないかだ)」が楽しめる。

 遅咲きの桜も見頃を迎えそうで、弘前市公園緑地課は「園内にはたくさんの種類の桜がある。遅咲きの桜は花持ちがいいので、GW中も堪能できるのではないか」との見方を示す。

 4月28日から5月6日の期間中は例年、30万人前後の人出がある「はちのへ公園春まつり」。八戸公園の指定管理者・三八五流通(八戸市)は、10連休効果で例年よりも客足が伸びるとみて、スタッフの人数を増やして対応する方針だ。

 GW中、園内の桜はヤエザクラやシダレザクラ、ヤマザクラなどが見頃の予想。同社の担当者は「天候が気掛かりだが、10連休の集客に期待している。イベントで事故が起きないように万全を期したい」と話す。

 平成最後と令和のスタートを記念し、特別企画を組み込むイベントも。十和田市春まつりでは、4月28日に「平成最後の春まつり記念花火」、5月1日に「改元記念花火」を催し、メモリアルなムードを高める。

 祭り出店者で構成する、花火企画の主催者・十和田青空商店組合の志田博俊会長は「市民への感謝を込めて企画した。平成に感謝、新たな元号で頑張ろうという気持ちでやりたい」と意気込む。

 さんのへ春まつりでは、皇太子さまが新天皇に即位される5月1日に、新天皇御即位記念と銘打った奉祝演舞会「桜大競演」を開催。青森県南地方の郷土芸能団体が獅子舞や神楽、えんぶりなどを披露する。

 軽米町の雪谷川ダムフォリストパーク・軽米で行われる「森と水とチューリップフェスティバル」は、10連休に合わせた新企画で集客アップを狙う。15万本のチューリップが咲き誇る“カラフル”な会場を舞台に、写真共有アプリ「インスタグラム」を使ったフォトコンテストを実施する。

 町産業振興課の担当者は「インスタグラムを活用し、多くの人が軽米の魅力を拡散してくれたらありがたい」と期待を込めた。

デーリー東北新聞社

最終更新:4/26(金) 11:31
デーリー東北新聞社

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