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連休中に急増する「空き巣」被害 SNS投稿で狙われる

4/26(金) 11:00配信

中京テレビNEWS

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 連休中は“空き巣”被害が普段よりもグンと増えるといいます。最近では犯人に狙われる意外なきっかけがあるといいます。そのきっかけとは?

 愛知県内で起きた出店荒らしの一部始終をとらえた映像。

 自動ドアの前に現れた男。すると、ドアをこじ開け、仮面をかぶった男たちが一斉に店の中へ。

 時間にしてわずか1分半で、商品を手にして逃げていきました。

 27日から始まる10連休。旅行や帰省などの機会も増えますが、実は、住宅を狙った空き巣被害も増えるというのです。

「海外旅行で不在にする人が多いので、例年この時期は侵入盗が増える傾向にある」(愛知・一宮警察署 佐藤悦雄警部補)

 留守を狙らわれた空き巣被害。去年、愛知県では1日平均7.5件発生している侵入盗被害ですが、GWに限っていうと1日平均12.6件と2倍近くにも増えているのです。

 愛知県春日井市に住む女性(69)。かつて空き巣の被害にあいました。

「うちみたいなお金がないところには泥棒も入らない、絶対ありえないと思っていたんです」(被害にあった女性)

「自分は大丈夫!」と空き巣を他人事のように考えていたといいます。

 しかし、夜遅く家に帰った時、ある“異変”に気付いたといいます。

「主人も帰りが遅くて午後10時、私も午後11時だった。帰った時に警察がいたから…」(被害にあった女性)

 家の外には数台のパトカー。帰ってすぐに空き巣に入られたと気づきました。

「ここを割られて、『うわ~』って、ただそれだけ。ショックはその後ですね」(被害にあった女性)

 これは、愛知県内で発生した別の空き巣の発生直後の写真です。

 この写真と同じように女性の家の中は滅茶苦茶に荒らされ、家中の金目の物が盗まれていました。さらには、思い出の詰まった婚約指輪や学生時代から集めている古銭などもすべて盗られてしまったといいます。

 被害の状況を確認しているとそこで目にしたのは、“信じがたい光景”でした。

「包丁があって、ドキっとした。家にいなくてよかった」(被害にあった女性)

 台所にあったはずの包丁。犯人が、住人と鉢合わせたときのために持ち出したのでしょうか…?

「家の横を通る人を見ていると、どの人も『ひょっとしたら…』と恐怖心で」(被害にあった女性)

 被害にあった直後は、家でも物音や気配におびえて過ごしていたといいます。

 しかし、今では、空き巣被害にあわないため、市販の防犯グッズを設置したほか、外から見て留守にしているのがわからなくなるような工夫も。

「自分のところで自分の家を守るしかないもんね」(被害にあった女性)

 警察では10連休を前に、地域を訪問して警戒を呼びかけました。

 しかし、最近では犯人に狙われる意外なきっかけがあるといいます。

「SNSで、『長期旅行にいっている』などと発信すると、そういう家を狙って入る被害も多く見られる」(愛知・一宮警察署 佐藤悦雄警部補)

 楽しいGWのために家への防犯対策だけでなく、SNSへの投稿も対策する必要がありそうです。

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最終更新:4/26(金) 11:08
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