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渋滞のプロが解説! 東名・新東名におけるGWの渋滞予測や回避方法を紹介

4/26(金) 18:40配信

くるまのニュース

大型10連休の渋滞予測とは

くるまのニュース

 2019年のGWは史上初の10連休です。例年以上に予測しづらい2019年GWの渋滞予測と回避のポイントを、渋滞予測のプロフェッショナルが解説。

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 2019年のGWは、大型連休ということもあり例年よりも渋滞の分散が予測されています。渋滞が分散するとはいえ、下り線においては午前中に渋滞が集中する予測となっており、午前中の時間帯を避けて余裕を持ったスケジュールを組むことで、渋滞を回避できる可能性があります。

 渋滞が発生する原因について、NEXCO中日本東京支社高速道路 ドライブアドバイザーの山本隆氏は、次のように話します。

「渋滞の発生地点としてもっとも多いのは、下り坂から上り坂に差し掛かる場所を指す『サグ部』での渋滞で、これだけで半数以上を占めます。

 東名高速道路の渋滞難所として知られる大和トンネル(神奈川県大和市)のように、下り坂から上り坂になる地点では、運転していても勾配の変化に気づかず、いつの間にか速度が低下してしまうことがあり、後続車が次々とブレーキを踏み、連鎖的な渋滞につながります。

 トンネルの入り口も、急に暗くなって視野が狭まるため、圧迫感からブレーキを踏んだり、無意識のうちに速度が低下したりするケースがあります。知らないうちに自分が渋滞の先頭になっている可能性もあるので注意が必要です」

 また、高速道路における渋滞を回避する方法として、車線変更の回数や「道路情報板」による素早い情報収集が役に立ちます。

 渋滞にはまり込んでしまった場合、つい追い越し車線に移って、少しでも渋滞から早く抜け出そうとしがちですが、これが渋滞をさらに増幅させる原因になる可能性があります。

 追い越し車線に割り込む際、その後続車がブレーキを踏んで速度を落とす局面が発生するからで、車線をキープすることで、結果的に渋滞を早く抜けられると考えられるのです。

 また、渋滞や事故状況をリアルタイムで表示する「道路情報板」の表示をこまめに確認することも大切。右下に表示される赤い三角のマークは、「これから渋滞がさらに伸びる」という意味合いがあります。

 このように道路情報板の情報を読み取り、ルートを検討することで、渋滞を賢く回避することが可能なのです。

くるまのニュース編集部

最終更新:4/26(金) 18:40
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