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アイティフォー、天満屋ストアからマルチ決済端末などを受注

4/26(金) 13:00配信

BCN

 アイティフォー(佐藤恒徳社長)は4月25日、岡山、広島、鳥取に48店舗の食料品、雑貨、衣料品のチェーンストアを展開する天満屋ストア(野口重明社長)から改正割賦販売法とキャッシュレスを同時に実現するマルチ決済端末「iRITSpay決済ターミナル」と現金利用限定の「カード申込電子化システム」を受注したと発表した。カード申込電子化システムは3月から各店舗で順次展開しており、マルチ決済端末は12月に稼働する予定。



 天満屋ストアは1969年に創業し、今年で50周年を迎える。同社が提供しているハウスカード「ハピーカード」の発行枚数は約60万枚。今回同社は、このハピーカードの利便性を向上して、より良い顧客サービスを提供し、また他社との競争力向上に向けた業務改善を図るため、キャッシュレス化を実現するiRITSpay決済ターミナルとカード申込電子化システムの導入を決めた。

 iRITSpay決済ターミナルは、クレジットカードや電子マネー、中国系決済、国内主要QRコード決済など、1台で全てが対応可能なマルチ決済端末。2020年3月までに対応が義務づけられている改正割賦販売法に対応しており、天満屋ストアは今回の導入で「クレジットカード情報の非保持・非通過化」「ICクレジットカード対応」を実現できることになる。また同社は、急速に普及が進むQRコード決済「LINE Pay」と「楽天ペイ」への対応も進めるほか、同端末を導入することで今後は他のQRコードへの対応も検討している。

 ハピーカードには、「クレジット機能付きカード」と「現金利用限定カード」の2種類がある。天満屋ストアでは、地域密着型をさらに推進し、新規のカード会員を獲得することを目的として会員受付業務の改善を図った。申込書を不要にしてペーパーレスを推進するとともに、サービスカウンターでの発行体制からより柔軟なカードの発行体制に対応するため、タブレット活用の申し込みによる完全電子化を実現した。これによって、個人情報が記載された書類の移動や保管が不要となりセキュリティが向上するほか、受付要員や後方部門での入力業務と保管コストを削減することができる。

最終更新:4/26(金) 13:00
BCN

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