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ウーバー、IPOで最大10兆円の評価額目指す-関係者

4/26(金) 5:47配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): 配車サービス会社の米ウーバー・テクノロジーズは新規株式公開(IPO)で800億-900億ドル(8兆9000億-10兆円)の評価額を目指している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

公表されていないことを理由に匿名を条件に語った関係者によると、同社は投資家候補に対し1株44-50ドル前後の価格レンジでマーケティングを開始することを計画している。同関係者によると、ウーバーはIPOで80億-100億ドル前後の調達を目指す可能性がある。IPO価格のレンジの詳細は最終的に変更される公算があるという。

ウーバーが目指しているとされる評価額のレンジ下限は、私募での最後の資金調達ラウンドにおける評価額を若干上回る。この時はトヨタ自動車が出資し、ウーバーの企業価値は約760億ドルと評価されていた。関係者によれば、ウーバーは評価額については保守的なアプローチを取り、投資家の需要次第で後にIPO価格を引き上げる可能性もある。

昨年にウーバーの主幹事に起用されたバンカーはウーバーに対し、IPOで企業価値が最大1200億ドルと評価される可能性があると伝えていた。

同関係者によれば、同社は26日にもIPOの条件を設定し、投資家へのロードショーを開始する見通し。

同社スポークスマンはコメントを控えた。

(更新前の記事でIPO条件設定の日程を訂正済みです)

原題:Uber Said to Aim for IPO Valuation of as Much as $90 Billion (2)(抜粋)

(c)2019 Bloomberg L.P.

Olivia Zaleski, Eric Newcomer

最終更新:4/26(金) 10:05
Bloomberg

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