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人民元上昇-中国主席は他国損ねる通貨安に反対、来週の貿易協議控え

4/26(金) 13:45配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): 26日の中国人民元は対ドルで上昇。中国人民銀行(中央銀行)が設定する中心レートは予想よりも元高方向だったほか、習近平国家主席は他国を損ねる通貨安に反対する考えを示した。

中国本土の人民元は上海時間午前11時52分(日本時間午後0時52分)現在、0.16%高の1ドル=6.7340元。前日付けた2カ月ぶり安値から反発した。人民銀は26日の中心レートを前日と同じ6.7307元に設定。トレーダーとアナリスト17人がブルームバーグに示していた全ての予想より元高方向だった。

習主席は北京で開かれている「一帯一路」フォーラムで、元相場を合理的な水準で基本的に安定維持すると言明した。

オーバーシー・チャイニーズ銀行の謝棟銘エコノミストは「26日の中心レート設定はサプライズだった」と指摘。「政策シフトの始まりなのかを判断するには時期尚早だが、市場心理を下支えした」と話した。

米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表とムニューシン米財務長官は来週、北京で閣僚級貿易協議に臨む予定。米国は元安の可能性を懸念しており、協議の議題にもなっている。人民元の問題は最終合意で解決されるとの期待が広がっている。

原題:Yuan Rises as China Sets Strong Fix, Xi Vows No Harmful Weakness、Yuan Climbs as China Sets Stronger-Than-Expected Fixing(抜粋)

(c)2019 Bloomberg L.P.

Tian Chen、Ran Li

最終更新:4/26(金) 13:45
Bloomberg

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