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「調子に乗ったらえらい目に合う。冷静になろう」橋下氏が日本維新の会に警鐘鳴らす

4/27(土) 11:03配信

AbemaTIMES

 大阪ダブル選の勢いに乗る維新。21日に投票が行われた大阪12区補選でも、安倍総理自ら応援演説に駆けつけた自民党の推薦候補を破り、日本維新の会が擁立した藤田文武氏が当選を果たした。ところが25日放送のAbemaTV『NewsBAR橋下』で、橋下徹氏が「調子に乗ったらえらい目に合う」「冷静になろうよ」と警鐘を鳴らした。

 「確かに藤田さんは優秀な人で一生懸命頑張ったけれど、前回一騎打ちで負けたときよりもむしろ票数は少し落としているし、勝てた理由は相手方が割れたから。敵失だ。吉村さんは府知事選のときに同じ大阪12区で10万票取っているけど、藤田さんは6万票。本人はそこを認識しているけれど、周りは自分たちのちからを客観的に把握しなきゃ。なかなか伝わらないけど、市長選、府議選、市議選、そして後半戦でも八尾市長選、池田市長選で大阪維新の会が勝てたのは、松井さんと吉村さんの実績が本当に評価されたから。そこでは確かに民意のうねりがあったけれど、それをもって日本維新の会は“国政でもはずみがつく“と言っているけれど、調子乗ったらえらい目に合う。風は吹いていないし、ちゃんと冷静になろうよと。東京の新聞も、なに取材してんねんと」。

 選挙戦の最終盤では安倍総理自ら大阪入りし、応援演説を行ってもいる。この点について橋下氏は「もちろん自民党総裁だから自分のところの候補者を勝たせるのが第一だけど、相当気を遣っていると思った。本当だったら松井さんや維新のことをボロカスに言うはずなのに、3回の街頭演説で維新批判はゼロ。しかも選挙の応援に来たという印象を薄めるために吉本新喜劇に行ったり、他の場所を視察したり。本人に聞いたわけではないけれど、やっぱり安倍さんは松井さんの事大好きだから、配慮したんだと思う。昔からの兄弟、先輩後輩みたいな関係だから」と指摘。さらに「とくに菅さんと松井さんはお互い大好き。霞が関の官僚たちはみんな菅官房長官の低い声と鋭い眼光に震え上がっていると思うけれど、松井さんと会うとニコニコして、ベラベラ喋って。こんなに楽しい空間があるのかなというくらい(笑)」と明かした。(AbemaTV/『NewsBAR橋下』より)

最終更新:4/27(土) 11:03
AbemaTIMES

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