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ロンドンマラソン、キプチョゲとファラーがNIKEの新厚底シューズで激突!

4/28(日) 8:08配信

VICTORY

ナイキの新厚底シューズの性能

近年のマラソン界はナイキの厚底シューズ(ズーム ヴェイパーフライ 4%など)が猛威を振るっている。2017年と2018年のワールドマラソンメジャーズでは、トップ3の男女合計72人のうち、ナイキの厚底シューズを着用していたのは42人もいた。キプチョゲが一昨年5月にBREAKING2という非公式レースで当時の世界記録(2時間2分57秒)を大きく上回る2時間0分25秒で42.195kmを走破したときにも厚底を履いていた。

キプチョゲとファラーはナイキの契約選手。今回は7月に一般発売される「ズームエックス ヴェイパーフライ ネクスト%」という新シューズで臨む。ふたりの意見も盛り込まれており、厚底がさらに<厚底>になったと早くも話題になっている。

詳しく説明すると、ミッドソールはフロント部分が4ミリ、ヒール部分が1ミリ厚くなった。ミッドソール全体でボリュームが15%UP。地面を蹴り出す爪先部分を厚くしたことで、エネルギーリターンもUPするという。ソール部分は重くなったが、アッパー部分を独自素材で軽量化したため、シューズ全体の重さは変わらない。さらに通気性も良くなったという。

ロンドンマラソンでは男女含めて、20~25名ほどがナイキの新シューズで出走する予定。グリーン色のシューズがテレビ画面でまぶしく見えるだろう。34歳のキプチョゲと36歳のファラー。熟年期を迎えているふたりの怪物が新シューズを履いて、ロンドンの街にどんな<魔法>をかけるのか。

酒井政人

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最終更新:4/28(日) 8:22
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