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阪神“球児の9球” 矢野監督が称讃「流れ作ってくれた」今季初星

4/29(月) 9:00配信

デイリースポーツ

 「中日2-4阪神」(28日、ナゴヤドーム)

 一進一退の試合展開でこそ、ベテランの存在感は際立つ。阪神・藤川球児は何事もなかったかのように竜打線を料理した。六回から登板して1回無失点。直後に味方が勝ち越しに成功したが、その機運を高めたのは“球児の9球”だった。

 先頭の高橋に右前打を許すと、球場は竜党の歓声に包まれた。だが幾多の修羅場をくぐり抜けてきた男が浮足立つはずがない。力強い直球で真っ向勝負を挑み、後続を寸断。矢野監督は「球児で行って、もう一回仕切り直しというか。先頭には打たれたけど、こっちに流れが来ている状況を作ってくれた」と称えた。

 1軍復帰後2日連続での好投。今季初白星をつかんだ右腕は「またあした、またあした」と言って、帰りのバスのステップに足を掛けた。

最終更新:4/29(月) 9:07
デイリースポーツ

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