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瀬古利彦氏がMGCシリーズ総括 旭化成勢ゼロに「寂しいね…」

4/29(月) 16:30配信

スポーツ報知

 日本陸連の瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダー(62)は29日、都内で2年にわたるMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)シリーズについて総括した。ニューイヤー駅伝3連覇中の名門・旭化成からの出場者がいないことについて「寂しいね。昔、自分が戦った宗(猛、総監督)さんのチームから出場する選手がいないとは…。時代の流れかな」と話した。

 20年東京五輪代表選考会(MGC、9月15日)へ国内指定競技会での選考が3月10日に終了。ワイルドカード期限は今月31日までだが、28日のハンブルク・マラソン(ドイツ)、ロンドン・マラソン(英国)が選考対象ラストレースだった。ハンブルクでは高久龍(26)=ヤクルト=、荻野皓平(29)=富士通=、一色恭志(24)=GMOアスリーツ=、鈴木健吾(23)=富士通=の男子4人が、ロンドンでは一山麻緒(21)=ワコール=の女子1人が条件を満たし、MGC出場権を得た。

 男子34人、女子15人で代表3枠中2人が争われるMGC。瀬古リーダーは「男子なら大迫(傑)、設楽(悠太)含め、出場して欲しい人が9割5分出ている。女子も同様。楽しみなMGCになる」と自信を見せた。一発選考から2段階の選考へとシステムを改革。若手選手の台頭、特に男子は2度も日本記録が更新され、勢いに乗る。「一発選考ではそのレースを再現できるか、選手自身に不安があった。うまく機能しているし、いい刺激になっている」と強化への手応えも話した。

最終更新:4/30(火) 8:29
スポーツ報知

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