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衆参ダブル選見据え野党共闘の動き加速?立憲・生方議員「小沢氏頼みはマイナスの方が大きいという気がしている」

4/30(火) 11:03配信

AbemaTIMES

 自民党の萩生田光一幹事長代行の“消費増税先送り“発言を機に取り沙汰されている“衆参ダブル選挙“。麻生太郎財務大臣は19日、「リーマンショックのような出来事でも起こらない限り(増税する)と、これまで申し上げてきた通り」とコメント、萩生田氏本人も“個人的見解“と釈明したが、総理最側近の発言だけに波紋は永田町に広がった。

 そんな中、自民党は投開票が行われた衆議院の補欠選挙で、大阪では維新の候補に完敗。沖縄でも辺野古移転反対の「オール沖縄」が推す候補に敗れた。政府関係者は「参院選だけでは安倍政権にお灸を据えようという世論で負けてしまう」と分析。この敗北によって、衆参ダブル選挙がさらに現実味を帯びてきたとの見方もある。つまり、参院選と政権選択選挙である衆院選をダブルで行えばさすがに勝てるだろう、という見立てだ。

■松本議員「ダブルにしたら勝てるという話は、全くどこにもない。」

 この萩生田発言について、27日放送のAbemaTV『みのもんたのよるバズ!』に出演した政治評論家の有馬晴海氏は「安倍さんと萩生田さんの間の話なので、誰も関与できない。ただ、萩生田さんの発言を受けて野党が選挙の準備をすることになるならば、言わないで抜き打ちした方がいい。さらに二階さんも麻生さんも怒っている。後ろ盾がなかったら言えなかったと思う。そうすると、やはり安倍さんと打合せがあったのではも思う」と推測する。

 すると自民党の松本文明衆議院議員は「私は萩生田さんとは親しいが、ここ2週間ほどお会いしていない。政治家が思ったことを言えないということになったら、日本の政治はおかしな方向に走り出す。幹事長や総理に遠慮して発言をしようかしまいか常に考えているような政治家だったら辞めた方がいいと思う」との考えを示した。

 有馬氏が「自民党の中には、ダブル選挙でなくても、単独で参院選をやっても勝てるからダブルに持ち込む必要がないという声があるという感じがするがどうか?」と尋ねると、松本氏は「ダブルにしたら勝てるという話は、全くどこにもない。過去に成功したからこの次も成功するというような、柳の下にどじょうが何十匹もいるような話ではない。党内でダブル選挙をした方がいいとか、ダブル選挙ではない方がいい、なんていう議論は僕の周りではそんなにない」と反論した。

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最終更新:4/30(火) 11:03
AbemaTIMES

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