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どうなる「令和」の新車開発、名車になるポイントは?

5/1(水) 9:41配信

ニュースイッチ

平成を彩ったクルマから振り返る

 自動車業界が100年に一度と言われる変革期を迎える中、平成が過ぎ去り令和が始まった。平成の30年で多様なクルマが登場した。燃費性能に優れたパワートレーン(駆動系)や、「自動ブレーキ」をはじめとする技術がクルマの進化を支えた。令和も一層の進化が期待できそうだ。

 トヨタ自動車が世界初の量産型ハイブリッド車(HV)「プリウス」を発売したのが1997年(平9)。ラテン語で「先駆け」を意味するプリウスは、その名の通り量販電動車の先駆けとなった。

 99年(平11)にホンダがHV「インサイト」を投入して追撃、「平成燃費競争時代」が幕を開けた。その後、主戦場はトヨタの「アクア」、ホンダの「フィット」といった小型のHVに移り、軽自動車を巻き込んで、小数点以下の燃費値で競り合う激しい開発競争が繰り広げられた。

 軽市場の転換点となったのはスズキの「ワゴンR」で、93年(平5)に投入された。限られた規格の中で室内空間を広げ、背高ワゴンという新しいジャンルを切り拓いた。ダイハツ工業の競合車「ムーヴ」が95年(平7)に発売され、軽市場が活性化。ホンダも「N―BOX」を11年(平23)に発売、軽の販売競争は激しさを増し、販売ランキングで軽自動車が上位を占めることが常態化した。

 一方、93年(平5)に米国で無公害車の販売を義務付ける規制が制定され、各社は電気自動車(EV)の開発にも注力した。96年(平8)にトヨタのスポーツ多目的車(SUV)「RAV4」のEVが投入されるなど、開発競争が盛んになったが航続距離がネックとなり、量産には至らなかった。

 業界初の量産型EVは、三菱自動車が09年(平21)に発売した「アイ・ミーブ」。

 10年(平22)には日産自動車が「リーフ」を発売した。日産は19年(平31)、リーフの世界販売累計台数が40万台に達したと発表した。電池の改良で航続距離を延ばしており、EVは着実に普及に向かっている。

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最終更新:5/1(水) 9:41
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