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令和時代スタートで東海地方でも祝福ムード、伊勢の赤福本店には行列、令和生まれの赤ちゃんも

5/1(水) 18:28配信

中京テレビNEWS

 新元号「令和」に変わった5月1日。あるお店では日が昇る前から長蛇の列。さらに令和になってすぐ造られた飲み物も。記念すべき日ならではの出来事がオンパレードでした。

「令和」の始まりと同時に

 4月30日夜の岐阜県飛騨市。平成から令和に元号が変わるその瞬間、飛騨・古川町で約150年続いている「渡辺酒造店」では、お酒のもろみが布袋に詰められ、日本酒造りが始められていました。

 1か月ほど前からこの日のために仕込んできた日本酒。そのお味は。

「うま~い!一瞬気を失ったわ。非常に芳醇(ほうじゅん)な味わいと後味のきれがすごい」(渡辺久憲 社長)

 令和となった瞬間に最高の味を絞り出すため、適切な温度管理など苦労があったといいます。

 そして、完成した「新元号初しぼり」。すでに予約が殺到していて、当初の予定の4倍にあたる2万本を販売する予定だということです。

令和最初の「朔日餅(ついたちもち)」に多くの人

 多くの人が注目し、各地で祝福ムードとなっている令和の初日。

 5月1日午前4時すぎ。三重県伊勢市のおはらい町にも多くの人が。行列の先にあったのは伊勢名物・赤福のお店「赤福本店」です。

「朔日餅(ついたちもち)を」
「今まで一回も来たことがなかったので、ちょうど良い機会かと思って」(お客)

 買い求めていたのは、新しい月の無事を願い、参拝者をもてなすための特別なお菓子「朔日餅」です。

 午前4時45分、朔日餅の販売がスタート。1200人を超える人が詰めかけ、中には大量に購入する人の姿もみられました。

「きょうは令和一発目なので、めでたいと思います」(お客)

 40箱以上の餅を購入した男性は、会社の人などに配るということです。朔日餅を求める行列は、販売から3時間ほど経っても続いていました。

あの「令和」の書を書いた茂住さんが市長表敬訪問

 岐阜・飛騨市役所で午前9時ごろ、市長を表敬訪問した男性。実は、4月1日、日本中から注目された官房長官が新元号「令和」を発表する会見で、「令和」の文字を書いた、内閣府の辞令専門職・茂住修身さんです。

 今回、サプライズで自らが書いた「令和」の書と、もととなった万葉集の歌の書を市にプレゼント。粋なはからいを見せる茂住さんですが、実は、本格的に書を始めたのは、意外にも、大学時代の書道サークルでした。

「負けたくないという闘争心でやってきた。まさか仕事も書に関わるとは思わなかった」(茂住修身さん)

 その後は、書道漬けの日々を送ってきたといいます。

Q.「令和」を迎えた今の気持ちは?
「ほっとしています。5月1日を迎えたことで、業務・公務が終わった。『令和が良い時代になりそう』という良い感想を持たれているので、ひょっとして文字の力でもあったのかなと」(茂住修身さん)

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最終更新:5/1(水) 18:28
中京テレビNEWS

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