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ホースバッグが担架に変身 松山の消防署員が開発

5/1(水) 9:36配信

愛媛新聞ONLINE

 松山市東消防署(道後湯之町)の渡辺亮平消防士長(37)が、多様な機能を備えたホースバッグを開発した。ホース運搬に加え、負傷者の搬送や水損防止など使い方はさまざま。このほど、各職域の技術向上に貢献した個人を文部科学相が表彰する創意工夫功労者賞を受賞した。
 従来のバッグは、ホースを出した後は用途がなく、消火活動終了まで放置されていた。多機能バッグは縦90センチ、横60センチで、最大縦2・7メートル、横3・6メートルに広げられる。
 肩に掛けたり、背負ったりしてホースを運搬するほか、負傷者を運ぶ布担架▽プライバシー保護シート▽高層建築物などの火災時に放水で下の階の電気設備などが損傷するのを防ぐ水損防止シート▽負傷者の治療の優先度を判定するトリアージの際のシート―としても活用できる。

愛媛新聞社

最終更新:5/1(水) 9:36
愛媛新聞ONLINE

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