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劇的勝利の陰に欠かせない黒子役【タカ番記者の好球筆打】

5/4(土) 8:54配信 有料

西日本スポーツ

4回途中から登板し、打者4人を完璧に抑えた松田遼

 ◆ソフトバンク12x-11楽天(3日・ヤフオクドーム)

 壮絶な試合だった。延長12回を戦い、最終スコアは12-11。前日の2日の「スミ1」勝利から一転してど派手な打ち合いとなったが、最終的には工藤ホークスが今季3度目のサヨナラ勝ちを収め、楽天との首位攻防3連戦を勝ち越した。

 見どころは満載だった。打線でいえば先日も当欄で触れたが、1番三森、2番周東の「俊足若手コンビ」を軸とした足技は攻撃陣に「いい流れ」をもたらしているし、どちらかが出塁するだけで期待感を抱かせる。最近のホークスでいえば川崎、本多の「1、2番コンビ」を想起させると言っては褒め過ぎか。

 投手陣でいえば、やはり新人の甲斐野だろう。この日は8回に2本のソロ本塁打を浴び、一気に2失点。デビューからの連続試合無失点も「13」でストップしたが、失点しただけで注目を浴びる投手になるとは誰が想像しただろうか。

 確かにドラフト1位として大きな期待を背負っての入団だったが、開幕から約1カ月ながら、今やブルペン陣に欠かせない戦力としてチームを支える。もちろん、無失点記録を更新し続ける方がチームにとってはいいのだろうが、早い段階で失点すると、かえって肩の荷が下りたりもする。そういう意味では前向きに、この失点を捉えてもいいように思える。 本文:1,093文字 写真:1枚

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西日本スポーツ

最終更新:5/4(土) 8:54
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