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立大・上野監督が1500Mで3分51秒13 自ら走って学生引っ張る

5/4(土) 17:30配信

スポーツ報知

 陸上の国士舘大競技会が4日、国士舘大多摩陸上競技場で行われ、男子1500メートル第9組に立大・上野裕一郎監督(33)=セントポールクラブ=が出場した。指導する学生らを引っ張り、3分51秒13で2着。「学生たちには(関東インカレの)標準記録を切らせたかったのですが…。それでも、自己記録に近いタイムを出してくれたので良かったです」と育成に確かな手応えを得た。

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 レースは桜美林大の新留学生ダニエル・カヨウキがスタートから独走。集団中盤つけた上野監督は徐々にポジションを上げ、残り200メートルはキレのあるスパートを見せた。「週4日練習したりして、このレースに合わせてきたつもりでしたが、疲労が出てしまいました」と不満げな表情も見せたが、5日には5000メートルにも出場予定。「今日の走りがいい刺激になったので、あすも学生と切磋琢磨して走りたいですね」と意気込んだ。

 学生たちも上野監督の指導やともに走る姿勢に大きな影響を受けている。自己記録まであとわずかとなる3分54秒91をマークしたミラー千本真章(1年)は「高校2年生の時以来の3分54秒台。『やってきたことは間違っていないんだな』と実感できました」と信頼を深めている。増井大介(3年)も「練習でも上野監督が引っ張ってくれると、自分たちも攻めの走りができる。昨年までは自分たちでメニューを立てていたので、安心感があります」。昨年12月の就任以降、上野監督は手探りながらも着実に成果を出している。

最終更新:5/4(土) 18:25
スポーツ報知

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