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6000円の特別席で観る映画「ボヘミアン・ラプソディ」 1000円の一般席で観るのとどれだけ違う?

5/5(日) 10:25配信

DANRO

都内の映画館には、プレミアシートを購入した者だけが入ることができるラウンジを備えている施設があります。ずっと憧れていたのですが、私が知っているところはペアシート購入者しか入れません。一緒に映画を観てくれる男性がいない独り者の私には縁がない、とあきらめ気味でした。けれどこのたび、おひとりさまでも入場可能なラウンジを備えている別の映画館を見つけたので、勇んで行ってきました。(内藤みか)

【画像】おひとりさまでも入場可能なVIP気分にひたれるラウンジ

満員の映画館での「ボヘミアン・ラプソディ」

今回観た作品は『ボヘミアン・ラプソディ』。私は2ヶ月前に、良く行く映画館の会員割引を利用して1000円で観ています。

人気作品なので場内は満員、そして運の悪いことに、左斜め後ろの20代らしき女性が持ち込んだお菓子の袋をカサカサいじる伴奏付きでした。30分以上もその音が続くのでどういうことかと振り向くと、彼女は画面に集中しながら、お菓子を食べるわけでもなくただ手いたずらとしてずっと袋をいじっていたのです。

音が気になり、素晴らしいライブシーンに集中できなかったのは残念でした(ちなみにその映画館は館内で販売されている飲食物以外の持ち込みは禁止のはず……)。

私は背が低く、映画館で目の前の席に大きな男性が座ったがためにスクリーンが半分以上見えなくなったこともあるし、誰かに椅子の背を蹴られ続けたこともあります。人が大勢集まる場所では何かしら落ち着かない出来事が起きやすいし、時にはガマンも必要かもしれません。

特別扱いされるおひとりさまシート

さて、専用ラウンジ付きの映画館のシート料金は、6000円と普段行く映画館の6倍でした。映画館後方の一段高くなった場所のシート料金とドリンク込みのお値段です。最初は呆れるほど高いと感じたのですが、いざ入ってみると余りの素晴らしい体験に、むしろ心からありがとうと言いたくなったほどでした。

平日午後の上映だというのに14席のみのそのシートは半分以上埋まっていました。映画鑑賞に数千円を投じていたのは、50代前後の男女3人ずつといったところ。憧れのラウンジには上映1時間前から入ることができ、そこには1人がけソファがいくつも並んでいました。

特別シートはすべて孤立した「おひとりさま席」なので、ラウンジもおひとりさま仕様なのです。そしてラウンジ奥の専用入り口から映画館へしずしずと入場するというVIP気分も味わえました。

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最終更新:5/5(日) 10:25
DANRO

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