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2人の子どもを乗せながら飲酒運転で暴走…独自入手“ドラレコ”を検証「鉄球がぶつかる衝撃」

5/6(月) 18:59配信

FNN.jpプライムオンライン

信号無視し交差点に進入…

2人の子どもを乗せながら酒気帯び運転で人をはねたうえに衝突。
悪質ドライバーが起こした衝撃的な事故の瞬間をFNNが独自に入手したドライブレコーダーが捉えていた。

【画像】事故の衝撃を物語る大破した車…

事故が起きたのは、神戸市のJR三ノ宮駅南側の交差点。5日11時半ごろのことだった。
画面左から来た白い軽自動車が赤信号の交差点に進入。
横断歩道にいた歩行者をはね、別の車に衝突した。

事故を目撃したタクシー運転手は「ドーンという音がした。キャーていう悲鳴みたいなのが聞こえた。車の横の方で寝そべっている人がいた。あれは巻き添えだろうか。」と語った。

この事故ではねられた50代の男性が頭の骨を折る重傷。事故を起こした軽自動車の運転手と同乗していた子ども2人を含む6人が病院に搬送された。

警察は、白い軽自動車を運転していた25歳の会社員 萩原良容疑者を酒気帯び運転の現行犯で逮捕した。

「東灘で家族と飲んでいた」と話す萩原容疑者は、自身の車に2人の子どもと内縁の妻を乗せた状態で飲酒運転をし、交差点に突っ込んだのだ。

事故を目撃したタクシー運転手:
(白い車からすると信号は?)無視。(スピードが)相当出てると思うあれは

ドライブレコーダー映像を検証

タクシーのドライブレコーダー映像をもう一度見てみると、直進するタクシー側の信号は青。

そこに画面左側から萩原容疑者の運転する白い軽自動車が信号を無視し交差点へ。

このとき、横断歩道を歩いていた50代の男性がはねられた。男性は軽自動車に巻き込まれ、20mほど先の交差点中央付近、衝突して止まった車の後方に倒れ込んだ。
衝突され横転した車の右側は大きくへこみ、ぶつかった衝撃のすさまじさを物語っていた。

事故を目撃したタクシー運転手:
(白い車の運転手は出てきた?)出てない。横転した車もそのままです。周りの歩行者の人が寄ってきて、何とかしようと言うけどどうにもならなかったですよ。

「平均60~70km/hで走行」

萩原容疑者の車は一体どれだけのスピードを出していたのか。
映像を交通事故鑑定人に見てもらうと…。

交通事故鑑定人 中島博史さん:
平均60km/hから70km/hで走行していたと思われます。全く減速する様子は見えないですし、衝突するまでブレーキを踏めていないのは間違いないと思います。

片側4車線の事故現場は制限速度50km/h。

萩原容疑者はそれを10~20km/h上回る速度で運転していたとみられる。
横転した車に同乗していた男性は軽傷で、運転していた女性に怪我はなかった。

交通事故鑑定人 中島博史さん:
(ビル解体時の)鉄球がいきなりぶつかってきたような衝撃。転がることで衝突の衝撃をある程度吸収できたということで、死亡までは至らなかったということだと思います。


萩原容疑者は「酒を飲んで事故をした」と話し、飲酒運転を認めていて警察は過失運転致傷の疑いも視野に入れ、捜査を続けている。


(「Live News it!」5月6日放送分より)

「Live News it!」

最終更新:5/7(火) 8:25
FNN.jpプライムオンライン

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