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プロ経験ある指揮官たちの挑戦 ー中編ー (江戸川大学 粂川岳勤ヘッドコーチ)関東大学バスケットボール選手権大会

5/8(水) 17:01配信

バスケットボールスピリッツ

スプリングトーナメント(第68回関東大学バスケットボール選手権大会)はクライマックスを迎え、5月5日(水元総合スポーツセンター体育館)には白鴎大学が今シーズン最初のチャンピオンに輝いた。4強入りした筑波大学の吉田健司ヘッドコーチ(元東芝レッドサンダース)や白鴎大学の網野友雄ヘッドコーチ(元栃木ブレックスなど)をはじめ、Bリーグの前身リーグで活躍した往年の選手が指揮官となって大学バスケに携わっている。ベスト16を懸けた戦いで敗れた中にも玉川大学(3部)の板倉令奈ヘッドコーチ(元アルバルク東京など)、江戸川大学(2部)の粂川岳勤ヘッドコーチ(元茨城ロボッツなど)、東洋大学(2部)の佐藤信長ヘッドコーチ(元アイシン精機など)が大学バスケで新たな挑戦を行っていた。

爆発的なディフェンス力で初タイトル獲得!スプリングトーナメント優勝・白鴎大学

江戸川大学の伝統『ハードワーク』

関東大学2部リーグの江戸川大学は、昨シーズン12チーム中6位(12勝10敗)の中堅クラス。2部のチームにとって最大の目標は1部昇格であり、江戸川大学もそこに照準を合わせる。今シーズンよりアシスタントコーチから昇格した粂川岳勤ヘッドコーチは、「これまでオフの期間が長かったですが、今シーズンは少し早めて準備してきました」と目標に向かってスタートを切る。悲願のベスト16入りを目指したスプリングトーナメント(第68回関東大学バスケットボール選手権大会)だったが、その壁を乗り越えることはできなかった。

初戦は國學院大学(3部)を100-55と圧倒する。昨シーズン、同じ2部だった法政大学には63-73、73-78と僅差の試合をしていた。しかし、1部昇格を決めた法政大学に46-83と圧倒されて完敗。それでもフルコートディフェンスで最後まで諦めない戦いを見せた。それこそが江戸川大学の伝統でもある。

「僕もこのチームのOBですが、スター選手や能力がある選手をなかなかリクルートできない状況です。では、何を軸にするかといえばやっぱりハードワークすること。それをコンセプトに掲げています。法政大学戦は点差こそ離れてしまいましたが、40分間戦い続けることはできていました。しかし勝てなかったことも事実なので、もっと練習していかなければならないです」

粂川ヘッドコーチは165cmと小柄ながら現役時代はがむしゃらに走り、ディフェンスでハードワークしていた姿を思い出す。自らの経験を生かし、江戸川大学の改革につなげている。

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最終更新:5/8(水) 17:01
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