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森で痛恨サヨナラ負け…翌戦で大切なことは【タカ番記者の好球筆打】

5/9(木) 9:18配信 有料

西日本スポーツ

9回1死満塁、楽天・辰己にサヨナラ二塁打を打たれた森(手前)

 ◆楽天8-7ソフトバンク(8日・楽天生命パーク宮城)

 信じられないといった目で打球を追っていた。そして、その白球が中堅手牧原の頭上を越えたのを見届けると、今度は悔しそうに唇をかみしめた。マウンド上の森だ。2点のリードを守りきれなかった守護神はサヨナラ負けの責任を背負い込み、重い足取りのままベンチ裏へと姿を消した。

 あまりにも痛ましい姿だった。でも、長いシーズン、こんなケースもある。絶対的守護神として長年、ホークスの抑えに君臨してきたサファテだって、サヨナラ負けの悲劇を生んでいるし、セーブ記録に名を残すような歴代ストッパーでさえも、苦い経験を何度となく繰り返してきた。

 クローザーは毎回、抑えて当たり前というイメージを持たれるが、それはイメージだけであって、時として痛打を浴びることもある。そのイメージを、昨季途中から抑えに転身したばかりの森がすでに“まとっている”こと自体が素晴らしい。森ヘッドコーチも「(2失点した)8回からの相手の勢いにのまれたかな」と敗戦の責任を押しつけることはなかった。

 試合のポイントはどこだったのか。はっきり言って分からない。確かに5回以降は無安打に封じられ、9回の攻撃も3者連続三振と嫌な流れのまま最後の守りを迎えたなとは思ったが、それでもサヨナラ負けまでは想像もしなかった。そこを想像させないだけの安定感が、いまの森には備わっているということだ。 本文:1,070文字 写真:1枚

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最終更新:5/9(木) 9:18
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