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中小企業向けの経営コンサルティング会社、ザイナスなど2社が破産

5/9(木) 9:02配信

帝国データバンク

 (株)ザイナス(TDB企業コード:981100640、資本金3億6850万円、東京都中央区日本橋3-5-13、代表坂田英夫氏)と関係会社のザイナス・インベストメント(株)(TDB企業コード:960579695、資本金1000万円、同所、同代表)は、4月24日に東京地裁へ自己破産を申請し、同日破産手続き開始決定を受けた。 

 破産管財人は柴田祐之弁護士(東京都千代田区平河町2-7-5、TF法律事務所、電話03-6206-1348)。債権届け出期間は5月29日までで、財産状況報告集会期日は9月2日午後1時30分。

 (株)ザイナスは、1999年(平成11年)11月に設立。中堅・中小企業向けのM&A、事業継承、企業買収、資本業務提携、企業評価・デューデリジェンス業務などを手がけ、日本全国を営業エリアとして、自社開催のセミナーや提携する公認会計士事務所、地方銀行などから情報を収集して業容を拡大。2018年3月期の年収入高は約2億5000万円を計上していた。

 ザイナス・インベストメント(株)は、2010年(平成22年)4月に設立。中古不動産のリノベーション販売事業を手がけ、2018年3月期には年売上高約3900万円をあげていた。

 負債は(株)ザイナスが債権者約130名に対し約22億円、ザイナス・インベストメント(株)が債権者約60名に対し約5億7000万円で2社合計で約27億7000万円。
 
 なお、(株)ザイナスの負債約22億円のうち約20億円が一般個人に社債を発行して集めたものとなっている。

最終更新:5/9(木) 10:06
帝国データバンク

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