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老後資金は早めに備える。「個人型確定拠出年金」のメリットと注意点

5/9(木) 17:50配信

ファイナンシャルフィールド

利用上の注意点

この確定拠出年金は、老後の資産形成を目的とした制度です。したがって、原則として60歳までは払い出しができません。これがこの制度のデメリットと言えるでしょう。

とはいえ例外はあります。例えば、あってはならないことですが、死亡した際はそれまで積み立てて運用した額が、ご遺族に一時金として支払われます。また、病気や事故などで身体障害者等級3級以上の状態になった場合は、一時金もしくは年金形式で受け取ることが可能です。

この個人型確定拠出年金を利用するには、1人につき1口座で任意に金融機関を選ぶことができますが、運用する商品のラインナップや口座管理手数料は金融機関によってさまざまです。

掛け金は月額5000円から1000円単位で決められ、年に一度変更が可能です。中断もできますが、中断しても口座管理手数料はかかり続けます。加入するのであれば、60歳まで毎月5000円以上の掛け金を継続して拠出できるかどうか、まずじっくり考えるようにしましょう。

執筆者:新井智美(あらい ともみ)
CFP(R)認定者
一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)
DC(確定拠出年金)プランナー
住宅ローンアドバイザー
証券外務員

ファイナンシャルフィールド編集部

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最終更新:5/9(木) 17:50
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