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杉良太郎、演歌&歌謡曲“復興”へファンとデュエット…“日本一客が来ない”和歌山に4000人

5/9(木) 5:01配信

スポーツ報知

 歌手で俳優の杉良太郎(74)が呼び掛け、演歌・歌謡曲の大物歌手が一堂に会した「第1回 演歌・歌謡曲の祭典in和歌山」が8日、和歌山市の和歌山ビッグホエールで行われた。全国のカラオケファンとの交流を通じて、歌によるふるさと創生を目的としたコンサート。発起人の杉は「元号も変わり、命がけで歌うぞという気概を見せていかなければ後世に残る歌がなくなる」と新時代の演歌・歌謡界の復興へ意欲を見せた。

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 ステージには千昌夫(72)、美川憲一(72)、瀬川瑛子(71)、山本譲二(69)、山川豊(60)、伍代夏子(57)、市川由紀乃(43)がズラリ。日本を代表する歌い手たちの競演に約4000人の観客が詰めかけた。「日本で一番お客さんが来ないといわれる和歌山ですが、今日その事実を破った」。代表であいさつした杉も声を弾ませた。

 「大衆に密着していかないと、このままでは誰もが歌える歌がなくなる」と演歌・歌謡曲の地盤沈下を危惧する杉が超党派の「演歌・歌謡曲を応援する国会議員の会」(二階俊博会長)と連携し企画した。目玉のひとつが、プロとアマとのデュエットという異例の試み。カラオケで歌われてこそ国民的ヒットが生まれる。客席には「歌はうまく歌っちゃいけません。一番大事なのは心を込めて歌うこと。世界であなただけの声が歌になる」と呼び掛けた。

 9月10日には静岡市民文化会館で第2回を開催することも決まったが、杉は「年10か所くらいできれば」と青写真も描いている。共演者たちも「杉さんじゃなかったら来なかった。こういう集まりはとてもいいこと」(美川)、「ファンの人たちに支えられているという原点をもう一度、知ることができた」(山川)。歌の力で令和の日本を盛り上げる。

最終更新:5/9(木) 5:01
スポーツ報知

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