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はやぶさ2、クレーター探索と今後 JAXA会見(全文2)2度めの着陸を検討

5/9(木) 18:28配信 有料

THE PAGE

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は9日午後、記者会見を開き、小惑星探査機「はやぶさ2」による人工クレーター探索や、今後の活動について説明した。

※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「はやぶさ2がクレーター作り成功、今後の探査は? JAXA会見」に対応しております。

     ◇     ◇

渡邊:というわけで、今までのことをまとめたのが、その次のページになります。まず、吉川先生のほうの説明の中にあったS01領域という、もともと比較的フラットでタッチダウンが可能ではないかとわれわれが考えているごく近くにSCIが衝突して、クレーターらしきものをつくったということで、衝突に成功したということです。

 これ数百秒にわたってイジェクタ、衝突・放出が見られたということがDCAMから分かりました。これは非常に長いんですが、低重力下では持続時間が長くなって、実際、地上重力の1万分の1以下という、10万分の1ぐらいの重力しかありませんから、その結果、300倍ぐらい時間が延びるということで説明できます。で、S01という領域にもイジェクタが可能性としては強く堆積してるだろうと思われるので、現在その辺りを確認をする、検証する作業を進めてるところです。

 それから直径10メートルを超えるかなり大きめのクレーターができたというのが、非常に大きいところです。2~3メートルの深さの掘削がされ、側面はかなり滑らかに見える。それから岩が掘り起こされて地形変化も見られ、それから表面の反射率の変化というもの、これちょっとお示ししてなかったんですが、見えています。この辺りは地形の変化との切り分けとかいろいろ必要なんですが、そういうことができて、こういう変化が見られますと、粒子サイズの変化であるとか、あるいは物質の違いなんていったものを示す可能性があるので、これは注意深く調べていきたいと思っています。 本文:8,204文字 この記事の続きをお読みいただくには、THE PAGE プラスの購入が必要です。

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最終更新:5/9(木) 18:49
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