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「妊活」をサポート、専用ローン開設 全国の労金で初

5/9(木) 11:00配信

沖縄タイムス

 沖縄県労働金庫(高良恵一理事長)は7日、不妊治療に対応した妊活サポートローン「Hug-Kumi(はぐくみ)」の取り扱いを始めた。不妊治療に特化した専用ローンは全国の労金で初めてという。

 不妊治療の当事者が周囲に相談しにくい環境があるとみて、職員研修を実施してプライバシーに配慮した相談体制を整えている。利用限度額は10万円以上500万円以内。カードローンで、ATMから引き出しや返済が可能。

 提出書類についても基本的な確認書類のほか、借入額が200万円以下の場合は所定の申し出書と受診病院の診察券で申し込むことができ、利用者の負担に配慮した。200万円を超えると、受診病院の診断書が必要になる。

 特定不妊治療(体外受精・顕微授精)は1回20~60万円程度の支出も想定される。自治体の助成金制度があるが、治療後に受け取るケースがほとんどで、出費の負担は大きい。國仲千尋経営企画課長は「金利も労働組合など県労金の会員団体に所属していれば年1・9%と、他のローンと比べて低め。安心して妊活に臨んでほしい」と話した。

最終更新:5/9(木) 11:00
沖縄タイムス

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