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直木賞作家・辻村深月氏 両立のコツは「育児中にアイデアがひらめいても我慢」

5/10(金) 20:51配信

東スポWeb

 12日の“母の日”を控えた10日、直木賞作家の辻村深月氏(39)が、都内で行われた「第12回ベストマザー賞2019」(一般社団法人日本マザーズ協会主催)に出席した。

 芸能部門の受賞となった辻村氏は、長男(7)、長女(3)の2児の母。「お話を頂いた時は、え、私がベストマザー?と戸惑った。でも、直後に、ひょっとしてこれまでの受賞者の方々もそうだったのかもと思い直した」と話し「子供と夫に『いってきます』と言ったら笑われると思っていたが、『おめでとう、いってらっしゃい』と送り出してくれた。これからも小説家として自分にできることを考えて、作家と育児を両立していきたい。作家は引退がない職業なので、一生頑張っていく」と語った。

 作家という職業柄、育児の最中でもアイデアが降りてくることがある。「ひらめいても翌日まで我慢する。子供といる時に仕事を始めたらキリがないので。そうして一日熟成される。忘れてしまったら、しょせんその程度のもの。メリハリがついていいかもしれない」と、子育てが創作活動の妨げになることはないようだ。

 辻村氏は「育児は大変なこともあるが、親はこんなに楽しい思いをしていたのか、と自分の親に思いをはせることもある。そして、私を母親として育ててくれてるのは、娘と息子だと思う。育児を頑張っているお母様方、一緒に頑張っていきましょう」と呼びかけた。なお、経済部門はファッションエディターの小脇美里氏(35)が受賞した。

最終更新:5/10(金) 21:09
東スポWeb

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