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世界リレー 男子1600は久しぶりの決勝

5/11(土) 22:54配信

毎日新聞

 陸上の世界リレー大会が11日、横浜市の日産スタジアムで開幕し、男子1600メートル予選は、日本(ウォルシュ・ジュリアン、井本佳伸、佐藤拳太郎、若林康太)が3分2秒55の2組1着で決勝に進んだ。

【男子400mリレー予選で失格となり厳しい表情のメンバーら】

 近年、世界大会のメダル獲得で注目が集まる男子400メートルリレーと対照的に、低迷が続いていた男子1600メートルリレーが久しぶりに世界の決勝の舞台に戻ってきた。

 19~24歳の若い布陣で臨んだ日本は、第1走者のウォルシュが果敢に攻めてトップに立つと、第2走者以降も前半から飛ばして逃げ切った。ウォルシュは「予想以上の展開だった」と胸を張った。

 1996年アトランタ五輪5位、2004年アテネ五輪4位など表彰台が見えた時期もあった日本の1600メートルリレーだが、その後は苦戦が続いた。日本記録も23年前のアトランタ五輪のものが今も残る。復活へ向け、合宿を増やすなどして強化を重ねた。第3走者の佐藤は「意識のベクトル(方向性)を合わせることができた」と効果を話す。

 予選全体3位の記録での決勝進出だ。ウォルシュは「僕たちの世代で盛り返していきたいと思って来た。このままいけばメダルを狙える。日本記録も見えてくる」と意気込んだ。【小林悠太】

最終更新:5/11(土) 23:40
毎日新聞

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