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北京五輪から11年、男子400リレーメンバーに銀メダル 朝原さん「喜びを分かち合えてうれしい」

5/12(日) 21:39配信

毎日新聞

 2008年北京五輪で銅メダルを獲得し、昨年に上位チームのドーピング違反による失格で2位への繰り上げが決まった陸上男子400メートルリレー日本代表の塚原直貴(34)、末続慎吾(38)、高平慎士(34)、朝原宣治(46)の4氏に12日、銀メダルが授与された。日本男子短距離界初のメダル獲得の快挙から約11年を経て、新たなメダルが贈られた。

【4人の別カット】

 授与式は世界リレー大会を開催している横浜市の日産スタジアムで行われた。4人は観客の拍手と歓声に包まれながらスーツ姿で登場。国際陸上競技連盟のセバスチャン・コー会長からメダルを首にかけられ、朝原さんが「皆さんと喜びを分かち合えてうれしい。僕たちは今日から銀メダリストにふさわしい人間として生きていきます」とあいさつした。

 北京五輪の日本のタイムは38秒15で、当時の世界記録を上回った37秒10のジャマイカ、38秒06のトリニダード・トバゴに次ぐ3位となった。17年1月に国際オリンピック委員会(IOC)がジャマイカについて、第1走者の尿検体の再分析でドーピング違反が判明したため失格とし、金メダルを剥奪して記録を抹消すると発表。18年12月に確定し、日本が銀メダルへ繰り上がった。【石井朗生】

最終更新:5/12(日) 21:43
毎日新聞

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