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北京五輪リレーメンバーに銀メダル ドーピングで順位繰り上げ

5/12(日) 20:08配信

産経新聞

 2008年北京五輪の陸上男子400メートルリレーで、優勝したジャマイカの選手がドーピング再検査で失格となり、3位から2位に繰り上がった日本代表への銀メダルの授与式が12日、世界リレー大会の会場である日産スタジアム(横浜市)で行われた。

 国際陸連のセバスチャン・コー会長から真新しい銀メダルを首にかけられた朝原宣治さんは「銀メダリストとしてふさわしい人間として生きていきたい」と話した。

 日本は塚原直貴さん、高平慎士さん、朝原さん、現役の末続慎吾さんのメンバーで、日本男子トラック種目初の五輪メダルを獲得。ドーピングの再検査でジャマイカ選手が禁止薬物に陽性反応を示して失格となり、昨年、繰り上がりが確定した。

 会見で、末続さんは「銀メダルになっても自分の中での誇りは変わらない」、高平さんは「身の引き締まる思い」、塚原さんも「久々に4人がそろってうれしい」と喜んだ。

 レースから10年以上を経ての順位変動に、朝原さんは「ルールを守るというのがスポーツの基本。違反者がなくなるスポーツ界であってほしい」と語った。

最終更新:5/12(日) 20:08
産経新聞

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