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【動画解説】「風薫る5月」のわけ 不快指数からみた

5/12(日) 15:23配信

ウェザーマップ

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 今週は、気温が高くなる日でも比較的、湿度は低めでしょう。こうした5月の過ごしやすさの理由や今週の天気をお伝えします。

 不快指数は、気温と湿度から人が不快と感じる程度を表します。75を超えると半数以上の人が不快に感じるといわれています。
 これを東京の平年値に当てはめると、6月に入ると次第に75を超えてきて、不快に感じる日が増えていきます。
 大阪では6月はじめから75を超えて不快指数は夏にかけてどんどん高くなっていきます。
 5月は暑くても湿度が低いため、不快指数が低く、心地よい日が多いということが統計からもわかります。

 5月は、季節を分ける前線が日本の遠い南の海上にあります。
 前線の南には太平洋高気圧を主体とした蒸し暑い空気がありますが、前線より北は大陸生まれの乾燥した空気をもった高気圧がたびたび通過するため、基本的にはカラッとしています。

 今週の天気は、不安定で、後半ほど雨が降りやすい傾向になりますが、最高気温は北日本を含め20℃以上の日がほとんどで、西日本では25℃以上の夏日になる日もあり、高めでしょう。
 気温が高くなっても基本的には空気がカラッとしているので、この先も「風薫る5月」を楽しめそうです。
(気象予報士・長谷部愛)

最終更新:5/12(日) 15:23
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