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「いいね」7万級「火の元チェッカー」がスゴい!お年寄り向けと思いきや…バズりに担当者「うれしい誤算」

5/14(火) 7:00配信

withnews

とある企業が手がけ、お年寄りによる使用を想定した「火の元チェッカー」。ツイッター上で7万ほどの「いいね」を獲得する、まさかの事態となっています。開発の経緯は? 何がネット民の心をつかんだのか? ヒットについて「うれしい誤算」と語る担当者に、話を聞きました。(withnews編集部・神戸郁人)

【画像】これは便利ッ!「玄関の鍵・ガスの元栓締めた?」一目で分かるチェッカー始め、アイデア商品が満載

「×」を「○」に切り替える

今月3日、商品を紹介する画像がツイートされました。

板状のプラスチック製パネルには、縦長で長方形の枠が、六つ設けられています。黒い太字で書かれているのは、「ガス」「電気」「玄関」などの単語です。

枠の下には、つまみを上げ下げすると、「○」「×」の表示が切り替わるチェッカー部分も。例えば「ガス」なら、元栓を閉めた後、「×」を「○」にかえる……というように使います。

ツイートは「家出る際の脅迫(強迫)行動を予防(するの)にも、これはいい」と評価。「朝出かけていく時も安心」「災害時にも迷わず行動出来そう」などのコメントが殺到しています。

14日時点で、7万近い「いいね」がついている他、リツイートも3万回を超えました。

社員の親にヒアリング

商品名は、ずばり「火の元・戸締りチェッカー」。ネットショップなどで取り扱われており、価格は1058円(税込み)です。誕生までのいきさつに関し、今年4月から販売を始めた企業、コモライフ(大阪市)に聞きました。

発案者は、同社の商品企画部長・長尾与志秀さん(56)です。

長尾さんは50代になってから、外出後に自宅の鍵を閉めたか分からなくなるなど、物忘れを疑う機会が増えたといいます。

そこで自身を含め、70人ほどの社員の親にヒアリングを実施しました。すると多くの人が、「火の元や戸締まりができているか、外出先で不安になる」との本音を打ち明けたのです。

結果は、商品に生かされました。象徴的なのは、枠に貼る全17種類のラベルです。「勝手口」「窓」の他、「こたつ」「アイロン」など、家電製品の名前が採用されています。何も書かかれていないものも3枚あり、カスタマイズが可能です。

縦幅5.5センチ・横幅10センチという、持ち運びやすいサイズも特徴の一つ。付属のキーホルダーで、鍵に取り付けることが出来ます。

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最終更新:5/14(火) 10:21
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