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桐生と9秒台コンビ金リレー!サニブラウン、7月国際大会でメンバー入りも/陸上

5/13(月) 7:00配信

サンケイスポーツ

 陸上男子100メートルで20歳のサニブラウン・ハキーム(フロリダ大)が11日(日本時間12日)、米国での大会で9秒99をマークしたことを受け、陸上界では2020年東京五輪で金メダルを目標に掲げる男子400メートルリレーのメンバーとしても期待する声が挙がった。日本陸連の土江寛裕五輪強化コーチ(44)は12日、7月の国際大会で同種目への出場をサニブラウンに打診していると明かした。

 23歳の桐生祥秀(日本生命)に続き、20歳のサニブラウンが「9秒台スプリンター」となった。「いつでも(9秒台が)出る選手だと思っていた。非常に追い風だ」。土江コーチが思わず頬を緩めた。

 9秒台の選手がいなかった2016年リオデジャネイロ五輪では得意のバトンパスを武器に、37秒60のアジア記録で銀メダル。土江コーチは来年の東京五輪で頂点に立つには37秒50を切る必要があり、個々の走力アップが鍵とみている。

 11日の世界リレー大会予選で、日本はバトンパスが乱れて失格した。その不安を一夜にして払拭するような20歳の快走。土江コーチは既に7月のダイヤモンドリーグ・ロンドン大会で、サニブラウンにリレーでの出場を打診しているという。

 後半の勝負に強く、出足にも磨きがかかっているとして「(走順は)1か2か4。3走はない。エース格をどこに置くか考え、他の(コーナーワークなど)特殊な能力を持つ選手をはめていく」と説明。残りは1年余り。9秒ランナーたちが連係を深めて金メダルの走りを実現させる。

最終更新:5/13(月) 8:27
サンケイスポーツ

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