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IT Weekでメルコが初の三社合同出展、モノからコトへの戦略転換をアピール

5/13(月) 10:53配信

BCN

 東京ビッグサイトで5月8日~10日に開催されたJapan IT Week【春】。メルコホールディングスは同展示会内のデータセンター&ストレージEXPOで、15周年を迎えた法人向けNAS製品群「TeraStation(テラステーション)」を軸にした「モノからコト」への戦略転換をアピールした。



 例年はグループ会社が個社ごとにブースを出展していたが、今年は中核企業のバッファローをはじめ、2014年と17年に買収したバイオス、アドバンスデザインが合同で出展。データの「一生」を支えるをコンセプトに、管理・運用・保護・変換・復旧・デジタルフォレンジック・消去を一貫してサポートするという姿勢を示すのが狙いだ。

 中でも注力していたのが、4月17日に運用を開始したTeraStationを管理するクラウドサービス「キキNavi」。遠隔地に設置するNASの稼働状況を保守、管理会社とエンドユーザーが共同で管理できるプラットフォームを提供し、現地訪問や作業の負担を大幅に削減する。

 会社ごとはもちろん社内のメンバーごとに権限を設定することも可能。設定情報を保存してリプレイス時の手間を省いたり、発生したエラーの履歴を残して社内における情報共有を楽にしたりと、ユーザー目線の細かい仕様にこだわっているのも特徴だ。

 サービスを担当するバッファローのストレージプロダクト&サービス事業部 NASマーケティング課 チャネルマーケティング1の山田磨係長によると、三つの輪が重なり合った雲のロゴには「エンドユーザー・保守・管理会社・バッファローの3社をクラウドでつなぐ」という意味が込められているそうだ。

 現在の対応OSはLinuxのみだが、Windowsへの対応も検討。サービスに対応するラインアップを増やしていく方針。各社で進む働き方改革を支援するソリューションとして、利用企業を拡大していく。

最終更新:5/13(月) 10:53
BCN

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