ここから本文です

宇和島NPOセンター設立へ 必要性や課題 意見交換 災害に強いまちづくり

5/13(月) 9:56配信

愛媛新聞ONLINE

 宇和島市で市民の活動と行政や企業などをつなぐ中間支援組織の立ち上げを目指す「宇和島NPOセンター(仮称)」設立準備会は11日、「人とまちを元気にするための市民会議」を同市三間町宮野下の三間公民館で開き、市民約30人が地域の課題や中間組織の必要性などを考えた。今後、市内5カ所で開催予定。
 準備会は、昨夏の西日本豪雨を受け、市内で支援活動を行う団体や行政などでつくる「牛鬼会議」が選出したメンバーを核に、1月発足。団体間の連絡調整などを担う中間支援組織の設立準備を進めている。
 11日夜の会合では、参加者が高齢化などで組織力低下が懸念される地域の現状や、豪雨時の断水で困ったことなどを挙げ、今後について意見を出し合った。準備会メンバーが、災害時に問題解決へ動いた市民団体が状況把握や情報収集に手間取ることが多かったと指摘。調整に当たる中間組織の必要性に理解を求めた。
 準備会事務局の佐々木香さんは「豪雨災害でボランティア活動などを支えてくれた県外の団体が撤退している。地元で災害に対応できる態勢をつくっていく必要がある」と話している。
 今後の市民会議の予定は、21日 吉田公民館▽25日 鶴島公民館▽26日 明倫公民館▽27日 住吉公民館▽30日 岩松公民館。問い合わせは準備会=電話090(9454)0895。

愛媛新聞社

最終更新:5/13(月) 9:56
愛媛新聞ONLINE

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事