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岩手のイシツブテの足は、やっぱり「透過」なのか? ポケモン社に聞いてみた

5/14(火) 19:18配信

J-CASTニュース

 ゲーム「ポケットモンスター」シリーズのキャラクター「イシツブテ」の着ぐるみデザインが、2019年5月14日からネット上で大きな話題になっている。

そばっちも「透過」

 指摘内容は、「足が生えている」という趣旨のもの。本来のイシツブテは「足がない」キャラとして定着しているが、その狙いは...。

■戸惑いの声もある一方...

 この日、岩手県とポケモン社(東京都港区)の間で連携協定が結ばれ、記念した写真撮影会が催された。協定は観光振興などが狙いで、今後、6、7月に県内で予定されているスタンプラリーでイシツブテを活用したイベントを展開していく予定だ。観光課の担当者によると、岩から手が出ている形が岩手を連想させることから、イシツブテが岩手応援ポケモンに定まったという。

 ところが、披露されたイシツブテの着ぐるみの姿に、ネットがざわついた。イシツブテは顔のあるごつごつした岩(石)から、にょっきりと両腕が伸びたデザインで、本来「足」に相当する部分はない。ところが、着ぐるみでは、人間が入る関係上、体の下から2本の足が飛び出している。

 このイシツブテの着ぐるみのデザインに、ネット上では動揺が生じており、

  「足生えてまますやん(注:原文ママ)」
  「何でイシツブテ足生えてるんだよ」

などと戸惑いの声が出る一方で、

  「足を『透過』でなかったことにしてくるの天才でしょ」

と称賛する声も上がった。というのは、足の部分は白と薄いグレーの市松模様(チェック)柄になっているからだ。この模様は、Adobe Photoshopなどの画像編集ソフトで透過(透明)を示すものとして用いられている。

ポケモン広報室「着ぐるみという認識はございません」

 J-CASTニュース編集部では14日、ポケモン広報室に書面で取材を申し込んだ。「イシツブテの着ぐるみはポケモン社が所有しているものか」「足は『見えない』設定なのか」などという質問に対し、

  「5月14日の連携協定締結式には、着ぐるみではなく、いわて応援ポケモンであるイシツブテが登場いたしました。
  
  東日本大震災以降、こどもたちに笑顔を取り戻してもらえるようにとの願いから、岩手県様とは以前から、復興に向けての取り組みをご一緒させて頂いておりました。
  
  今回の連携協定を機に、一層の連携強化を図るとともに、イシツブテが岩手の地で活躍してくれることを願っております。
  
  尚、恐縮ではございますが、着ぐるみという認識はございません。いただいたご質問への個別回答は差し控えます」

などと回答を得られた。

 14日には「イシツブテ」がツイッターのトレンド入り。岩手県広聴広報課のツイートは昼過ぎ時点で36000以上リツイートされていた。担当者によると、2010年4月の開設以来で過去最高のリツイート数だという。広報課のツイートは14日17時半ごろ、再び更新された。「イシツブテ」と岩手県のゆるキャラ「そばっち」を並べ、

  「そばっちも透過してみた」

と「便乗」していた。

(J-CASTニュース編集部 田中美知生)

最終更新:5/14(火) 19:18
J-CASTニュース

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