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ルノーのリカルド、入賞逃した原因はマシンの戦闘力不足ではなく作戦ミスと主張

5/14(火) 19:51配信

motorsport.com 日本版

 ダニエル・リカルド(ルノー)は、前戦アゼルバイジャンGPでダニール・クビアト(トロロッソ)に衝突したことにより3グリッド降格ペナルティを受けており、スペインGPを13番手からスタートした。

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 リカルドは24周目にカルロス・サインツJr.(マクラーレン)をオーバーテイクしたが、直後にピットインしハードタイヤに交換したため、同じくピットインしてミディアムタイヤに交換したサインツJr.に即座に抜き返されてしまった。サインツJr.は最終的にセーフティカー導入も助けとなり8位入賞を果たしたが、リカルドは12位に終わった。

 サインツJr.がマクラーレンのパフォーマンスについて「ペースがない」と語ったのを引き合いに出し、リカルドはルノーが“完璧から少しだけ足りなかった”ことでポイントを失ったと述べた。

「正直なところ、不満を感じているよ」とリカルドは語った。

「カルロスは最終的に8位だったけど、僕たちは最初のスティントの終わりに、彼の前にいた。それから僕たちはハード、彼はミディアムを履いたので、アウトラップでパスされてしまった」

「彼がどこでフィニッシュしたのか、そしてどれくらいのペースだったかを振り返って欲しい。正直なところ、僕たちの成績はマシンの実力からすれば予想以下だったと思う。中団争いは激しい。(戦略が)完璧には少し及ばなかったことで、獲れたはずの4ポイントを失った」

「僕たちはもっとうまくやっていく必要がある。何ができて何が理解できるのかを明らかにするべきだ。僕たちは何故ミディアムではなくハードを履いたのか。そして、もしそれが慎重すぎたのであれば、そうあるべきではない」

 多くのドライバーと同様、リカルドはセーフティカー出動時に2度目のピットストップを行い、ハードタイヤからソフトタイヤにスイッチした。しかしそれによって、ピットレーンスタートから1ストップでステイアウトしていたチームメイト、ニコ・ヒュルケンベルグの後ろにつく格好となってしまった。

 ヒュルケンベルグをかわしたリカルドは最終的に、10位争いをしていたロマン・グロージャン(ハース)とアレクサンダー・アルボン(トロロッソ)のすぐ後ろでチェッカーを受けた。リカルドはヒュルケンベルグの後ろで時間を浪費したことで、入賞のチャンスを失ったと語った。

「僕たちがチャンスを失ったのはリスタートの時だと思う。再びピットインしたことでトラックポジションを失い、ユーズドタイヤを履くニコの後ろに回ってしまった。前にいる(入賞圏内の)奴らに仕掛けるチャンスがあったのは、(リスタート後の)最初のラップだったんだ」

「彼があのタイヤで僕と同じくらい前進できるようには見えなかった。戦略的に最大限のことができていたかどうかを今一度整理していこう」

Jack Cozens

最終更新:5/14(火) 19:51
motorsport.com 日本版

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