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名女優・京マチ子さん心不全で死去 95歳 『羅生門』『雨月物語』など

5/14(火) 17:04配信

オリコン

 映画『羅生門』『雨月物語』など数々の名作に出演した女優・京マチ子さん(本名:矢野元子/やの・もとこ)が12日午後12時18分、心不全のため都内の病院で死去した。95歳。14日、東宝が発表した。

■京マチ子さんのプロフィール 主な出演作

 書面では「かねてより療養中のところ、5月12日の昼12時18分に心不全のため都内の病院にて亡くなられました」と伝え「生前のご遺志により、石井ふく子さんら数名の友人の立会いのもと、本日14日、密葬を済ませました」と報告した。

 続けて「石井ふく子さんによりますと、数年前、京さんがお元気な頃に大好きなハワイへ赴き、自ら手配なさったお墓に入るとのことです」と記している。なお、現時点で『お別れの会』の予定はないという。

 京さんは1924年3月25日生まれ。大阪市出身。映画『羅生門』(黒澤明監督)、『雨月物語』(溝口健二監督)、『源氏物語』(吉村公三郎監督)など映画史に残る数々の作品に出演し、戦後の日本映画界をけん引。ベネチア、カンヌなど海外の名だたる映画祭で主演作が次々と受賞し「グランプリ女優」の異名もとった。

 最後の舞台出演は、『女たちの忠臣蔵』(2006年9月明治座製作 橋田壽賀子作 石井ふく子演出)の瑤泉院役だった。

最終更新:5/17(金) 1:25
オリコン

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