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【大学の学費は最低500万】 学費を貯めるには「学資保険」が一番いいのか?

5/14(火) 18:00配信

マネーの達人

令和2年度より新学習指導要領が始まる

令和元年が始まりました。

令和3年度より新学習指導要領が全面施行される予定です。

子供の教科書も厚くなっていますが、今後の教育費に備えるのに何が一番いいのでしょう?

教育費を用意するには

「学資保険は損、終身保険の方がいい?」
「奨学金で間に合うのでは? 」
「外貨建ての保険の方がいいのでは?」
「掛け捨てでも大丈夫なのでは?」
など、迷う人も多いようです。

学資保険について、メリット・デメリットを考えてみましょう。

また学資保険と他の保険や奨学金との比較も行ってみます。

教育費は右肩上がり

文部省の平成28年度学習費調査によれば高校までの教育費は、

・幼稚園、小学校、中学校、高校、全て公立だと約540万円
・全て私立だと約1770万円
・幼稚園と高校が私立だと約792万円
・幼稚園だけ私立で、後は公立だと約616万円
でした。

これらは全国の平均で、「塾や習い事はさせていない」人も入った金額なので、「大きな都市に住んで塾や習い事をさせる」なら、上記の額に100万円はプラスして予定した方がいいでしょう。

教育資金の総額や家計で負担できる額は知っておいた方が良いです。

高校までの学費と自治体の補助については以下の記事も参考にしてください。
大学の学費が右肩上がりに上がっています。

文部科学省の調査によれば、平成18年度と平成28年度の私立大学授業料は83万6296円から87万7797円と5%値上がりしています。

授業料の他に入学金が約30万円、施設費も約10万円かかり、文系でも初年度納付金が130万円超える大学は多いです。

ちなみに日本政策金融公庫の調査をもとにすれば、

・国公立が約500万円
・私立・文科系は約700万円
・私立・理科系は800万円以上
必要とのことです。

少なくとも教育費としては大学だけで500万円は用意しておく必要があります。

文部科学省の私立大学授業料より日本政策金融公庫の金額が多いのは、複数の大学の受験料や滑り止め大学の入学金等が入っているからです。

昨年は、各大学が合格する学生数を減らした影響もあり、今後ももっと値上がりする可能性もあり、子供を大学にやりたい場合、教育費の準備は必須です。

不足額が多いようなら、収入を増やすか、教育資金の総額が少なくなる形で計画した方が良いでしょう。

使う時期が決まっている教育費は、財形貯蓄や学資保険など簡単に引き出せない金融商品で確実にためることが、より望ましいでしょう。

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最終更新:5/14(火) 18:00
マネーの達人

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