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疑問…捕逸の判定よりベンチの姿勢に【タカ番記者の好球筆打】

5/15(水) 9:20配信 有料

西日本スポーツ

6回無死一、三塁、打者栗山のとき、甲斐(右)の捕逸で三走秋山の生還を許す。投手は嘉弥真

 ◆ソフトバンク7-11西武(14日・北九州)

 点を取っては取られるの繰り返し。勝利を目指す上で最も避けたい試合展開を3度も演じた。そのうち2度は、自軍が取った点数以上の失点を次のイニングで喫したものだった。こんな試合をしていては、勝つ確率もグッと下がる。

 この日のホークスはチーム事情から、本来は中継ぎ要員の椎野を先発に充てた。求めたのは「ショートスターター」の役割で、工藤監督も「一回りいってくれれば」と過度に期待することは避けていたものの、3回途中5失点KOはさすがに想定外だっただろう。

 まあ、でもこればかりは仕方がない。いくら「ショートスターター」の役割を求めたといっても、プロ2年目の椎野にとってはこれがプロ初先発だった。独特な緊張感があっただろうし、試合の入り方も普段とはまったく違ったはずだ。ましてや、相手は強打が自慢の西武打線ときた。椎野はこれを肥やしに、さらなる成長へつなげればいい。

 不運もあった。逆転を許した2回の投球だ。先頭の中村に投じた2ストライクからの3球目。シュート回転した球はボールゾーンからストライクゾーンに収まったように見えた。中村も見逃し三振に倒れたと思い、ベンチへ戻りかけた。

 だが、芦原球審の右手は上がらず。ボールとなり、椎野は次の球を右前へ運ばれた。そこから四球、犠打で1死二、三塁とピンチは拡大。9番外崎に逆転3ランを浴び、結果的にこの一発が決勝弾となった。

 不運といえば、こんなこともあった。3点差に追い上げた直後の6回。4番手嘉弥真が無死一、三塁のピンチを背負うと、5番栗山に投じた2球目を甲斐が捕球できず。記録は捕逸で、またも得点後に失点した。 本文:1,107文字 写真:1枚

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最終更新:5/15(水) 9:20
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