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メジャー2連勝に五輪出場 43歳タイガーが見据える未来

5/15(水) 9:43配信

ゴルフ情報ALBA.Net

<全米プロゴルフ選手権 事前情報◇14日◇ベスページ・ブラックコース(米国ニューヨーク州)◇7432ヤード・パー70>

タイガーのスイングが大人になった?ドライバースイング【連続写真】

「マスターズ」での歓喜の復活優勝から4週間。記者会見に登場したタイガー・ウッズ(米国)は自身13年ぶりとなるメジャー連勝に自信をのぞかせた。

大会の舞台は米国ニューヨーク州にあるベスページ・ブラックコース。2002年の「全米オープン」で優勝するなど、得意ともいえるコースだが、現在は総距離が伸び、500ヤードを超すパー4も増えている。「ティショットが大きなカギとなるだろう。フェアウェイが濡れているぶん、広く使える印象だが、ラフが深くタフな設定にもなっている」と冷静にコースを分析した。

今大会に向け、4週間のオフを設けたタイガー。当初は5月はじめの「ウェルズ・ファーゴ選手権」出場も考えていたようだが、「プレーしたい気持ちはあったが、ボクの準備が整っていなかった。体調はよかったけど、精神面が整っていなかったんだ。今はどれくらい休み、どれくらいプレーするか考えることが重要だ。(出場を取りやめて)しっかり休めたし、準備は整った」。これまで幾度となくケガに悩まされたタイガーだが、その経験があるからこそ、43歳になった今でも、きっちり実力を発揮するための調整法が染みついているのだろう。

そして会見が終盤に入ると、2020年東京五輪についての話題に及んだ。これまで五輪出場について言及することの少なかったタイガーだが、この日は「五輪に出場したいかって? これまで出場したことがないし、43歳のボクにとって五輪に出場できるチャンスは多くは残されていない。だから、答えは“イエス”。米国チームに入れるならもちろん入りたい」と出場に意欲的。マスターズを制したことで現在の世界ランキングも6位まで上昇しており、五輪出場がより現実味を帯びている。

「米国チームに入るために出場試合を増やすべきか、それが今後問題になってくるだろう。だからこそ、こういう大きな大会でよい成績を残すことが大事だし、そうすればおのずと結果もついてくる」とまとめたタイガー。メジャー2連勝、そして五輪出場に向けて、タイガーがどのようなプレーを見せてくれるのか、期待はふくらむばかりだ。(文・田辺直喜)

(撮影:岩本芳弘)<ゴルフ情報ALBA.Net>

最終更新:5/15(水) 9:43
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