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【卓球】田添健汰「人生が変わった」 水谷からの運命のLINEとは

5/15(水) 20:31配信

Rallys

プロ卓球選手、田添健汰(たぞえけんた)24歳。学生時代にミックスダブルスで3度日本の頂点に立ち、世界卓球にも出場した田添はプロデビューから1年を経て今何を思うのか。田添の今に迫った。

日本一強くなれる環境

田添は現在、神奈川県川崎市にある木下グループの専用練習場を拠点に活動する。水谷隼や張本智和らのスター選手を揃える“卓球界の巨人軍”の一員となった田添は「今、日本で一番強くなれる環境にいる」と言い切る。

「Tリーグが開幕してから、水谷(隼)さん、大島(祐哉)さん、(松平)健太さんも張本(智和)くんも海外ツアーでいない時以外はみんないて。邱監督が練習メニューを決めてくれるのですが、言われた通りにやると強くなれる」

午前、午後とそれぞれ2時間~3時間ずつ行う練習メニューは木下グループ総監督の邱建新氏が緻密に組み上げたプログラムだ。元中国代表でドイツのプロリーグでも活躍した邱氏はプライベートコーチとして水谷をリオ五輪のメダリストに導いた実績などから、多くのトップ選手から“最も師事したい卓球指導者”の一人としてその名が挙がる。

「邱監督は、個人個人の長所と課題をすぐ見抜いてくれる。僕の場合はフォアが得意でバックが課題。今はバックハンドを取り入れたフットワーク練習が多いのですが、苦手意識のあったバックが試合で使えるレベルになってきた。1月の全日本(選手権)でも負けはしましたが張本戦でバックが通用していて、成長を実感しました」

一方で、スター軍団に属するが故の課題もある。それは出場機会の少なさだ。田添はTリーグでプレーオフも合わせたシーズン22戦のうち、出場したのは9試合(3勝6敗)。しかもシングルスでの出場機会はゼロでダブルスのみの出場だった。

希望が丘高校、専修大学と卓球の名門でエースとして活躍してきたプライドもある。団体戦では当たり前のようにシングルスとダブルスの“2点取り”をしてきた田添にとって、出場機会の少ないチームに属するのは初めての経験だ。それでも田添は自身にとって必要なステージをと位置づけ、前向きに捉える。

「強くなるために必要な緊張感と危機感。これを日々感じます。負けたらオーダーに書いてもらえなくなるので必死です。正直、学生時代は勝っても負けても使ってもらえる環境で今ほどの緊張感は無かった。学生の頃も今のような危機感を持てていたら、もっと強くなれていたのにと思うこともあります」

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最終更新:7/29(月) 16:41
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