ここから本文です

NGT事件が教訓…乃木坂、欅坂、日向坂の3グループが暴走ファン「出禁」通告の深刻度

5/15(水) 16:56配信

夕刊フジ

 “暴走ファン”にくさびを打ち込むことができるか。人気アイドルグループの乃木坂46、欅坂46、日向坂46の3グループが、一部ファンのストーカーなど迷惑行為に対して、やめるように警告したのだ。ファンは大切な存在だが、一部のファンの暴走行為のために混乱をきたしていることも事実。毅然とした姿勢が求められている。

 新人AV女優の乃木蛍が、殺害予告や個人情報の流出などをする暴走ファンに警告を発したことを、単に“乃木”つながりで関連づけている場合ではないようだ。

 3グループは今月10日、それぞれの公式サイトで、ここ最近、一部のファンによって、メンバーや家族に対するストーカー行為といったプライバシーを著しく侵害する行為が確認されていると報告。

 こうした迷惑行為に対しては「いかなる理由がある場合でも、ただちに警察へ通報いたしますとともに、以降の全ての活動への参加をお断りいたします」と“出禁”を通告。「くれぐれもこれらの行為はおやめいただきますよう、お願い申し上げます」と呼びかけたのだ。

 「こうした警告は昨年6月にも一度、出されていますが、いまだにメンバーへのストーカーが後を絶たないのです。メンバーへの直接的な被害が出ているわけではありませんが、帰宅するメンバーが乗った車両がバイクなどでつけられているような不気味な行為が増えているそうです」と芸能事務所関係者。

 こうした警告を発しなければならない背景には、NGT48で起きた暴行事件が根深く影響している。アイドルと“接触行為”をすることを目的とした一部のファンが、メンバーの自宅や帰宅時間を特定し、暴行した事件だ。

 「暴走ファンは、危険な存在ではありますが、一方でCDやグッズに多額の資金を投入する“太客”であることも少なくなく、距離の取り方が難しい一面があった。しかし、NGTの事件では、運営側のそうした暴走ファンへの対応が甘かったことにも批判が集まった。なので、より毅然とした姿勢を示すことになったのです」と先の事務所関係者。

 妄想をふくらませたファンの暴走行為は、AKBグループや坂道グループに限らず、男性アイドルを多く抱えるジャニーズ事務所なども頭を悩ませているのが現状。

 自分勝手なファン行為は、もはやファンとはいえない。

最終更新:5/15(水) 18:20
夕刊フジ

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事