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坂道グループのファン迷惑行為は「第2のNGT事件」に発展するか

5/15(水) 9:26配信

日刊ゲンダイDIGITAL

 結果的に、ファンをますます不安がらせてしまったようだ。

 乃木坂46や欅坂46、日向坂46の“坂道グループ”が、それぞれの公式ホームページでファンに注意喚起したことが波紋を呼んでいる。

 HPには〈一部のファンの方による、メンバーやそのご家族の居住エリアでのストーカー行為など、メンバーのプライバシーを著しく侵害する行為が確認されております〉と書かれており、シャレにならない状況に陥っていることをうかがわせる。

 ファンによる迷惑行為といえば、昨年12月に、NGT48の山口真帆(23)暴行事件が起きたばかり。男2人が暴行容疑で逮捕されたが、その後、不起訴処分で釈放された。山口の所属事務所AKSは男2人を民事で訴えたが、事件の対応を巡って山口との間に溝ができ、被害者の山口が卒業を発表する事態に……。

「迷惑行為を止められないから注意喚起するわけで、坂道グループのファンは〈山口の事件の教訓が生かされていない〉などと疑心暗鬼になっているようです。それでなくても昨年、乃木坂46で人気ナンバーワンといわれる白石麻衣が、20代の男に脅迫される事件も起きている。脅迫は数年にわたって行われ、〈殺すのは俺の十八番〉などとツイートしていました。ファンが〈事務所側はしっかり対策を講じているのか〉と不安になるのも当然でしょう」(スポーツ紙芸能デスク)

 坂道AKB研究家の吉岡斗志氏はこう言う。

「メンバーと私的な関係を持とうとしてトラブルを起こす『ハンター集団』といわれる悪質なファンのターゲットが、NGT48から坂道系に移ったのかもしれません。AKSが(山口事件の)加害者の男2人を訴えたといっても、刑事ではなく民事。金銭で解決し、問題がうやむやになる可能性が高い。ハンター集団にとってはダメージが少なく、抑止力にならない恐れもあるでしょう」

 だとすれば、坂道グループはNGT48の二の舞になってしまうのか。

「坂道グループの所属先は、AKSよりコンプライアンスやアイドルの管理体制がしっかりしているともっぱらです。以前ファンが写真を無断で撮った時、警察に引き渡したこともあるようです。比較的自由に撮れるAKSでは考えられません。いずれにせよ、今回のように早め早めの注意喚起は大事。今後被害が拡大しないように、すでに警察と連携してマニュアルを作っているかもしれません」(吉岡斗志氏)

 ファンはひと安心か。

最終更新:5/15(水) 12:36
日刊ゲンダイDIGITAL

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