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カシオが「G-SHOCKスマート」に本気 21年に発売、売上100億円目指す

5/15(水) 20:27配信

ITmedia NEWS

 カシオ計算機は「G-SHOCK」ブランドのスマートウォッチ、通称「G-SHOCKスマート」を2021年に投入する。5月14日に行われた決算説明会で明らかにした。

G-SHOCKスマートでヘルスケアやスポーツの領域まで市場を拡大

 カシオの2019年3月期(2018年4月〜2019年3月)通期連結業績は、売上高が2981億円(前年比5.3%減)、本業のもうけを示す営業利益は302億円(同2.3%増)の減収増益だった。デジタルカメラ事業からの撤退(前年の売上高123億円)などが重しとなったが、主力の時計事業は収益性の高いモデルを中心に好調に推移。G-SHOCK初号機の系譜に連なる「5000シリーズ」初のフルメタル仕様モデル「GMW-B5000」が牽引した。

 同時に発表された中期経営計画(19〜21年)では、「強いビジネスモデル」のG-SHOCKを強化しつつ、いまだ「ポジションが確立できていない」スマートウォッチ分野に打って出る方針を示した。計画では、世界的な健康意識の高まりを背景にスマートウォッチは21年に2兆円市場に成長すると予測(18年は約1兆円)、G-SHOCKスマートで初年度売上100億円、G-SHOCKシリーズ内の構成比1割という目標を設定した。「堅牢性を軸としたスマートウォッチのデファクトスタンダードを獲得する」と意気込む。

 カシオは16年に米GoogleのOSを採用した初のスマートウォッチ「WSD-F10」を投入。翌17年の「WSD-F20」ではGPSを内蔵し、アウトドアユーザー向けの「PRO TREK Smart」ブランドを冠した。今年1月に発売した第3弾「WSD-F30」では、初めて有機ELディスプレイを採用した他、本体幅を3.9ミリ削減するなど小型化を図っている。

ITmedia NEWS

最終更新:5/15(水) 20:27
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